日本酒を贈る

 日本酒はお祭りや祝儀の席には欠かせないものです。昔、私たちの祖先はおめでたい日には神様に感謝の気持ちをこめて「お祝いの酒」を供えました。「晴れ」の席に酒が欠かせないのはその習わしからで、私たちが飲むのは神様のご相伴をさせていただくという意味です。そのため、祝儀のときには酒を贈るしきたりがあります。
 成人式から始まって、大学卒業祝い、結婚祝い、誕生祝い、新築祝い、還暦・喜寿祝い、銀婚・金婚祝いなどなど、人生の晴れの節目、節目には必ずお酒が主役をつとめます。したがって、その席に日本酒を贈る習慣は、昔からの良き伝統なのです。

純金箔入 純米酒 

本醸造 角樽

上撰 菰樽

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