ご覧頂きありがとうございます。
はじめに
色々なタイヤ情報が氾濫する中で、少しでもお役に立てればと思い書かせて頂きます。
検索ワードで比較的上位に来るワードの一つとして、
「静粛性」
こちらを検索されている方々が多いです。
ノーマルタイヤ、冬用タイヤ共に言えることですが、「実際の所はどうですか?」
と、メーカーに問い合わせても、勿論自社のデーターしか公表されません。
ユーザー視点では他社比こそ気になるところ。。。
そんな中、タイヤのラベリングは良くできてると思います。
実感としましてはタイヤの耐摩耗性能も、何らかの形で国内でも表示されるべきではないかと思います。
→エコだけど長持ちしない。
→エコだけどグニャグニャしている。
→エコだけど肩落ち摩耗する。
などなど
静粛性、操縦安定性
スタッドレスの場合は氷上性能など
体感した部分で書いていきたいと思います。
まとめ
夏タイヤ
最も静粛性の高い。と、感じた銘柄。 ブリヂストン レグノGR-XT
試乗会で実車にて体感済。
2011.03.08 試乗記事参照
(ノイズ抑制パターン+非対称タイヤ形状+タイヤ内部にノイズ吸収シート+タイヤの音質チューニングなど)
そこまで静粛性に拘ったタイヤは他にないと思います。
レグノGR-XI比
XTでネガだと感じられて部分が潰され、熟成してきたと感じられるタイヤです。
価格も以前よりもお求めになりやすくなっており、2016年も人気が非常にありました。
スタッドレスタイヤ
最も氷上性能の高い。と、感じた銘柄。(滑りやすい表面がうっすら濡れた状態) ブリザックVRX2
(タイヤ形状なども大切ですが、何より”発泡ゴム”の優位性が大きいと感じます。
他のメーカーに比べ、ゴムの硬度が落ちにくい。また、性能低下も少ない。比較する時は摩耗末期の効きにも是非注目してみて下さい。)
→VRX2になり、耐摩耗性能も向上しました。
WEBには書き切れない情報量を持っています。
お話し出来る機会がございましたら、是非。
タイヤ試乗レポート
独断と偏見で。 プロの評論家ではないので感じたままのことを書かせて頂きます。 あたたかい心でお読み下さい。
2020 (未開催)
試乗レポートとは異なりますが、2020になり憧れていた北海道へ。
グルメも楽しみつつ職業柄、北海道のスタッドレスタイヤ装着を散策しながらチェック。
装着率が本当にNo.1なのか?(ブリヂストン ブリザック)を検証。
貴重な経験出来ました。 また行ってみたい。北海道。。。
2019.10.08 スタッドレスタイヤ(スケートリンク)試乗会
B社 Y社 M社 氷上比較
B社 Y社 舗装路比較
今年も参加いたしました。
データもいつものGセンサーを用いて正確に。
ハンドルを握り限界を感じる。 同一コンディションでの比較試乗は貴重な経験とともに、お客様へのフィードバックへ。
2016.02.29 新商品レグノ レジェーラ 純正タイヤ比較試乗会
春需要前に
・新商品レグノ レジェーラ(軽自動車専用)
・純正装着タイヤ
・ネクストリー
BS商品3種類の比較試乗をしてきました。
印象に残っていることは、”純正タイヤのバランスが優れていること。”
ここに表現しましたバランスとは、ハンドリング、静粛性、乗り心地、転がり性。
(純正タイヤもよく考えられたタイヤだと感じます)
3種類の同一車種の乗り比べは非常にわかりやすいです。
ネクストリーは、全ての項目で純正よりも見劣りしました。
腰も柔らかく、良い表現で路面の硬さを柔らかくしてくれている。とも、言えるかもしれませんが、ハンドリングも悪く、踏ん張りが弱々しいです。
結果、ショルダー摩耗も大きいのでは無いかと想像できました。
言い方色々。
縦方向のクッションは良い?!とも言えるかと?
そういう意味では、新商品のレジェーラはシッカリしていますが、ちょっと肩が張った様な硬い感じが有ります。
普通車のレグノとは違った方向性の味付けになっています。
パターンノイズは上手にこなしてくれています。
ただ、劇的に静かか?と、問われると、路面によってはまだまだノイズは感じます。
→タイヤの剛性が上がっている。
ですが、運動性能も含めて、高次元でまとめられていますし、軽自動車も1stカーになっている時代ですので、後部座席も含めて評価すると、ハイト系にも十分対応されたタイヤで有り、これもアリ!だと感じました。
ブリヂストンでハイト系の軽自動車対応商品。
それが、コレに該当する感じです。
2015.10.14 スタッドレスタイヤ(スケートリンク)試乗会
B社 Y社 D社 3社氷上比較
(VRX IG50+ WM01)
ラジコンによる、発泡ゴム、通常ゴムの比較。
舗装路面比較
GR-XI VRX EX20RV IG50+
乗り心地、静粛性、運動性能の、3項目でGR-XIがやはり良い。。
高級タイヤは総合性能が高次元である。
2014.10.06 スタッドレスタイヤ(スケートリンク)試乗会 B社 Y社 D社 3社比較
2014 夏タイヤ試乗会 無し
2013.10.10 スタッドレスタイヤ(スケートリンク)試乗会
B:ブリザックVRX VS Y:IG50 VS D:MAXX
2012年に続き、各社の比較。
まず、氷上性能。 ブリヂストンの新商品 ブリザックVRXが、群を抜いた性能でした。
参考程度に、当方の0発進→パイロン→フル制動データ。 この数値が、B12.4 Y14.4 D14.2 (m)
体感的には
制動ではB>Y>D
トラクション(真っ直ぐでの加速)B>Y>D
旋回
スラローム
8の字
ともに、上記に同じでした。
ドライ路面では、特に静粛性においてブリヂストンが体感レベルで良かったです。
総じて、雪道を少しでも安心して運転したい方には、ブリヂストン製品をお奨め致します。
特筆すべき事は、雪道のみではなく、ドライ路面でもブリヂストン製品は配慮されているところ。
更に、転がり性能もエコタイヤに迫る性能です。(レボGZよりも更に向上)
追記
最近のエコカーブームで、乗り換えられた一部車種にて、特にタイヤの摩耗に厳しい車種が有ります。
駆動輪が著しいです。
設計上。乗り方の問題もあるかと思いますが、空気圧管理で摩耗状況がかなり変わります。
”月に一度は空気圧点検”
してみませんか?
2012.10.18 スタッドレスタイヤ(スケートリンク)試乗会
ブリザック REVO GZ VS IG50 VS MAXX
タイトルからして物議を醸し出してしまいそうな・・・
はい。本音で書きます。 (うちのHPをご覧になられている奇特な方に本音で書きます。)
HP検索ワードをチェックしていましたら、
「商品の”本当のところ”(メーカーサイドのセールストークは無しの)はどうなの??」
的な、商品性能比較が多いく感じます。
いかに、スタッドレスタイヤの氷雪性能が重要か?は、皆様ご存じだと思います。
今回の試乗はかなり厳しい物になるだろう。と、思いながら挑みました。
(ブリヂストンの商品だけが新商品では無いので)
当日はスケートリンクに、フィットGE6での試乗になりました。
体感のみならず、計測機械としてGセンサーを使って、スピード、制動距離を計測、同一条件での試乗です。
発進、制動、定常円、8の字。
当方が乗った場合REVO GZが、一番スピードが乗りました。
また、蛇角の大きい8の字旋回のトラクション、グリップ、スリップ後の復帰。ともに3品の中で1番好感触でした。
残りの2社は、データー上ではドングリの背比べ。
体感ではMAXXよりIGの方が安心感が有りました。
さらに感じたこと。
路面(リンク)が濡れれば濡れる程、REVO GZとの差は大きくなっていたようです。
ツルツル路面では、首位を守ったGZ。
夏タイヤとしての転がりにも注目されたGZ。
さらに、モデル末期で今購入しておけば、お買い得感も高いのでよろしいかと。
ダンロップ DSX以降の商品はかなり性能上がってきているのは、ファルケンを吸収したからでしょうか。
耐久性。
コレを気にされるユーザー様も増えています。
夏タイヤと違い、”摩耗してからの積雪路面などの効き”も、考慮して頂きたいと思います。
耐久性能に効きを考慮すれば、やはり順当にREVO→IG→MAの順でしょうか。
さらに、単にタイヤの摩耗末期までの寿命。で、いきますとREVOは見劣りするかと思います。
しかしながら、最近のエコブームで優しい運転を心がけているユーザー様も多いので、極端に早期摩耗。
このようなユーザー様はお見かけしておりません。
そうなると、年が経っても硬化しにくいREVOは、メリットも多いかと感じております。
逆に、発泡ゴムを採用できない他社では、定期的に再購入しないと、初期の性能が維持できません。
(ゴムの硬化、摩耗時の効きの落ち)
あとは、好みの問題かと思いますが、
雪道を重視。
長い使用期間を想定。
少しでも恐い思いをしたくないなら、結果としましては、REVO(ブリヂストン商品)。おすすめします。
ピークの性能(スタッドレスとして美味しい=良く効く)が短命でも良ければ、価格だけの安価な商品を選ばれても。
とは言っても性能は体感レベルで違いますので。(国産品ですら)
先程も触れましたように、上記3銘柄は比較対象に上がるタイヤですが、安価なタイヤに性能を求めても儚いだけかと思います。
車両保険も高騰している昨今。
足下は(特に安易に限界性能を超えてしまう冬季)シッカリしておいても良いかと思います。
(トラック用でMIX・オールシーズンタイヤが有りますが、まともに雪道を走ると恐い思いをします。
スノータイヤとスタッドレスタイヤの違いは? 材質はともかく、氷に効くか?です。
また、スノータイヤのように硬化したタイヤは、一度点検して頂いた方が良いかもしれません。)
意外にもREVO GZは、転がり抵抗も少なく、BスタイルEXと、遜色のないレベルだというデータも伺っております。
さらに、乗り心地。
静粛性。
1番REVO GZが優れていました。
今後発売されるスタッドレスタイヤの方向性は、耐久性能、転がり抵抗の改善ではないでしょうか?
革新的な技術革命がない限りは、ブリヂストンが保有している「発泡ゴム」に関する特許技術。これが有るので、効きで選ばれるならば間違いなくブリヂストン商品をお勧めします。
効きは落ちてでも、他の性能を望まれる場合は、他社品でもよろしいかと思います。
関連:タイヤを上手に使って頂くために(外部リンク)
追記。
2013年にはブリヂストン スタッドレスが新商品発表と、囁かれております。
どんな商品か期待が膨らみます。
2011.03.08 レグノGR-XT 試乗会
当日は好天に恵まれ、絶好の試乗日和でした。
いつもこんなお仕事でしたら嬉しいのですが。
結論から書きますと、比較しましたD社最高級コンフォートタイヤとでは雲泥の差。
エコタイヤで、静かさで定評のレグノ。さらにプリウス。
タイヤとしての評価は、非常にわかりやすい結果でした。
転がり感。10mも走ればその軽やかさに驚きます。
静かさ。走りも軽やかに。クッションも上品に。
車内も、同乗者との会話も楽ですし、とにかく静か。乗っていても車酔いしにくい様な動きで快適。
全ての車に。とは、言えませんが予算が許すならば、是非とも装着して頂きたいタイヤです。
唯一の欠点。
前作レグノGR9000比、キビキビ感が薄れてしまいました。
多分、エコ性能を求めた結果かと思われますし、どちらかというと前作は、運動性能も良かったと思います。
そんな商品が、コンフォート寄りになってしまった。と、言えば良いのでしょうか?
ブリヂストンのフラッグシップモデルは、トップメーカーの看板商品だけのことは有ると思います。
自信がないと、きっと商品化していませんから。
でも、あいにく愛車に合うサイズが無いので、今はプレイズPZ-XCで我慢しています。
右の三輪車。
ブリヂストンの秘密兵器。
エコタイヤが装着有り無しの、特注自転車。
体感出来ますよ〜。
2009.10.16 スタッドレスタイヤ BRIZZAK REVO GZ 試乗会。
毎年、シーズン前にその年の冬商品をスケートリンクに持ち込んでの体験試乗会に参加しています。
今年の注目はなんと言っても新作の「REVO GZ」
国産有力メーカー3社を順にテスト試乗。
条件はイコールコンディションで、車輌は現行トヨタVITZにて試乗。
ABSは解除。タイヤは慣らしを終えた状態にて、Gセンサーでの制動距離の計測・比較。
ゼロ発進→タイヤロックでの急制動→スラローム→8の字旋回→終了。(順次比較)
次に一般道路での試乗比較。
結果は、REVO GZのすばらしさが体感レベルで感じることが出来ました。
アイス性能も前作、REVO2でも素晴らしい性能でしたが、今回のREVO GZは更に上を行く完成度でした。
何しろ、アイス・ドライでも一転がり目から「ん!!」と、感じてしまうくらいREVO GZは、素晴らしいです。
アイストラクションの効き具合も、REVO GZは断然効きますし、ドライでは快適性まで良かったです。
そこは、やはりスタッドレスへの初採用である、非対称形状もかなり良い結果へ貢献しているかと思います。
今回、比較に使用したタイヤも決して不出来なタイヤではないですが、コレを体感してしまうと・・・。
自家用車輌は、REVO GZ装着決定です。。。
お値段も残念ながら、国産メーカーでトップクラスですが、このREVO GZは十分に価値あるタイヤです。
むしろ今年のBSは一番の買い時かと思います。
REVO GZ、REVO2、REVO1と、3種類有りますし、商品に限りはありますがREVO1においては、もうバーゲンプライス!!
と、なっています。
「今年の冬を、いちばんいい冬にしよう」このキャッチフレーズ。そのものだと感じました。
まずは近くのお店へ、見て・触って、感じてみて下さい。
当店ご来店の場合、「REVO GZ MEISTER」が、お客様へココでは書ききれないお話も交えながらご説明させて頂きます。
・Playz PZ-X / PZ-XC 好評発売中!
元祖プレイズから、更に進化!!
軽・コンパクトカーに最適化、セダン・スポーティーカー用に最適化!!
Web担当が今年も試乗会に行ってきました。(プレイズ)
当日は競合メーカーとの試乗比較。(スポンジ入りタイヤ)
及び商品技術説明。エコタイヤ簡易比較テスト。と、盛りだくさんでした。
テスト走行は、会場→一般道→高速道での体感試乗。
往路と復路で運転交代。セカンドシートでの体感試乗。
結果は歴然!!
プレイズは元々、運転手以外も楽を感じるタイヤでしたが、更に磨きが掛かって静粛性もかなり向上しているように感じました。
私が感じた他社品との差を以下に書きます。
・体感レベルで不穏な動きを感じない。
・安心感が有り、直進、コーナリング共、車に乗っている全ての人が楽を感じる。
・タイヤノイズがきわめて少ない。
・加重をタイヤに掛けた時のヨレをタイヤが上手に処理できている。
・路面のギャップなどの乗り心地もNEWプレイズは上質。(レグノ危うしと、思うくらいに静粛性も良い。)
REGNO,Playz,REVO GZ(2009.09新発売)等に採用されているタイヤの非対称形状。(下の図を参照)
は、タイヤにおけるポテンシャルが素晴らしく、ユーザー様に安心・安全を提供できる商品だと思います。
(良いものを知ってしまうと、マイカーにもREGNO GR9000と、Playz PZ-XCを使用中。)
今冬に向けて、新スタッドレスタイヤ。レボGZの発売が控えていますが、今までのスタッドレスのネガな部分が、この非対称形状採用によりかなり軽減されているかと思います。
こちらについては、Web担当が試乗会(10月中頃)に出動予定ですので、アップを楽しみにしていて下さい。
ブリヂストン商品 多数在庫有り。
特価商材も数多くご用意致しております。
快適性No.1 レグノGR9000 好評発売中!
レグノGR9000 試乗会
7月某日。 県内のとある場所でブリヂストン主催の
「レグノGR9000 新作発表/試乗会」 に行って参りました。(写真は会場風景)
当日は天気も何とか持ちこたえてくれました。
走行条件は、一般道〜高速道路。
レグノGR9000と、他社品(他社品で一番静かなタイヤと比較)
マークX 空気圧は純正値。 運転/後ろ席の乗り比べ。
試乗感想としてはブリヂストンが素晴らしい性能!!
プレイズでも感じましたが、
同乗している全ての人が「らく」です。
スラロームでも、GR9000はとにかくスムーズ。 路面のギャップも上手にいなしてくれます。
音質に関しても、他社品の後席は「ゴー」音がひどく頭が痛くなりましたがGR9000では快適。
タイヤであるいじょうは音は出ます。 でもそれでもレグノは静かです。
メーカーの技術の方曰く 「タイヤで音質をコントロールしているのはレグノだけです」
との事。 たしかに、音は出ていても不快な音は小さいです。
快適な空間。 快適な居住性。 快適な運動性能。
タイヤで車の質まで変わってしまいます。
五感で感じて下さい。 快適な音質・居住性・ハンドリング・・・
高級感のあるサイドビュー!!
タイヤを触った感じでは、GR8000よりビードはともかくサイド自体が柔らかい。
写真のサイズは 245/40R19 ですが、タイヤを組むのに片手で出来てしまう。
これって、このクラスにしては凄い。
タイヤ路面に対するアタリも、マイルドなのでは。と、期待がふくらむ。
内側と外側のビードが(ホイールからタイヤに立ち上がってくる内部構造)それぞれに異なっている。
見ても、触っても判るのですが、本当にコレ。
内側と外側のサイドウォール形状が違うんです!!
ブリヂストンの技術力は凄いですよ。
ここまで拘ったタイヤ。
一度履いたら辞められませんよ。 きっと。。。
タイヤ・ホイール・カー用品販売
TIRE PROSHOP 但馬ゴム工業所
|