土地家屋調査士より一言!! −トラブルのない土地管理方法−


   土地は人任せにせず、自分の目で確かめて管理したいものです。
   不動産に対する正確な知識をもっていれば、トラブルがあった場合でも、迷わず
   に済むものです。
   そこで、土地を自己管理するために以下の3つを挙げたいと思います。


   @境界標の有無の確認
     現地に不動の境界標を設置しておきましょう。
    写真を撮っておくのも良いことです。


    
A地積測量図を作成
      現地に境界標があっても、災害や道路工事等で無くなる場合もあります。
     無くなった境界標を復元しやすくする為、地積測量図を備えておきましょう。


   B登記簿の確認
    現地、そして地積測量図の確認が済めば、次は登記簿に記載の面積と一致して
    いるかどうか確認しておきましょう。もし違っている場合、地積(面積)の更正登記
    ができます。
    境界は、トラブルのない平常時に確認して、地積測量図を作成し、登記簿記載の
    面積と地積測量図を一致させておくことが最も良い方法だと思います。



    不動産の表示に関する登記のことや境界問題等でお悩みのときは、迷わず
     お近くの土地家屋調査士にご相談ください。
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