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Q16 線香って立てるの、寝かせるの?
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浄土真宗では、香炉の大きさに合わせて、線香を二等分〜三等分に折り、
寝かせて焚きます。

要は、仏さまをお敬いする心から、お香を焚き、よい香りを仏さまにお供えして、
仏さまの教えに遇わせていただくということです。
ですから、なるべくよい香りのするお線香を心がけたいものです。
よい香りのなかで、心を落ち着け、仏さまの教えに思いを馳(は)せつつお経を
となえるのも、なかなかいいものですよ。