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Q4 院号とは?
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「院号」(いんごう)は、本来は、皇族が政治を離れ出家した場合に
付ける尊称として、古くは用いられていたらしいのですが、後に、
特別な功績のあった者への尊称として使われるようになりました。
現在は、本願寺等へ功績のあった方へおつけする尊称という
意味合いが強くなりました。

当寺院では、護持維持、衣の献上、葬儀の際の依頼に対して
「院号」をお渡ししております。

「院号」によって、「寺ぶせん」が上下することはありません