青年指導委員会委員長 井崎 昭
現在豊岡市立小学校は11校ありますがその内9校が各小学校毎に野球チームを編成し、豊岡野球連盟を運営しています。一般的には公式試合はトーナメント式で行われていますので、強いチームは何回も試合ができます。しかし弱いチームは1回戦で敗れ経験不足で監督や指導者とのコミュニケーションも少ないので、野球の資質向上の為に今回初めて総当りリーグ戦をすることになりました。1チーム8試合行い4日間で72試合を消化しました。天候にも恵まれ予定通りの日程で7月20日、円山川運動後援で最終日を迎え優勝は八条ラプターズ、準優勝は豊岡ポニーズ(豊岡)、3位は田鶴野クレインズでした。 谷乙雄会長より「感動しました」と挨拶があり大きなトロフィー、賞状そして優勝準優勝のチームには各選手にメダルを直接、首にかけました。子供達はもちろんですが、チーム関係者や父兄から惜しみない拍手が送られました。今後もスポーツを通じて心身を鍛え他人を思いやる豊かな心が育つよう青少年健全育成の培う場となるようなに希望します。 最後になりましたが、閉会式に参加して下さったメンバーの皆様にお礼申し上げます。
社会福祉委員会 副委員長 金子 洋一
8月9日、豊岡市養護老人ホームコスモス荘の物故者慰霊祭が、豊岡ライオンズクラブの主催で豊岡市長、福祉関係者の来賓とともに、コスモス荘入所者、遺族の代表など約90名の参加をえて、盛大な内、厳粛に執り行われました。この物故者慰霊祭は、昭和38年豊岡ライオンズチャーターナイトアクトとして、慰霊塔の建設に始まり、今年で39回目を迎える事となった。 当日は、社会福祉委員会中村博委員長の司会進行で、谷乙雄会長から参列を謝し、物故者に対して哀悼の意の表明とともに、入所者への暖かい思いの式辞で始まった。 現在、ホームコスモス荘の物故者数は297を数え、その内慰霊塔内に安置されている柱数は、77柱となっています。今年初盆を迎えられる遺族代表の挨拶の中、このように盛大な慰霊祭への驚きと、個人がお世話になったコスモス荘への感謝とお礼の言葉があり、このアクトを継続し50回へと続くことを誓って慰霊祭を閉じた。