アクティビティ報告(2005年度)

第6回豊岡ライオンズクラブ会長杯争奪少年野球秋季大会

青少年指導委員会 委員長 山口 健輔

 今年で、第6回を迎える豊岡ライオンズクラブ会長杯争奪少年野球大会が、9月10日(土)24日(日)の2日間、二週にわたり、植村直己記念スポーツ公園野球場とこうのとりスタジアムで開催されました。
 少年野球を愛する子供達に夢を与え、さらなる活躍を期待して行ってきたアクティビティです。
 豊岡を中心に城崎、出石から計10チームの参加によるトーナメント形式で試合が行われました。優勝チーム及び準優勝チームにそれぞれ金・銀メダル20個が授与されました。
 但馬の小学校の子供たちが、野球というスポーツに親しみ、体力と知力と共に大きく飛躍を遂げることを応援したいと考えます。

優勝の小坂ブラッキーズ主将田口 郁也君と準優勝の五荘エンゼルス主将市川 健君からお礼の言葉を頂きましたのでご紹介します。
☆優勝をして
  小坂ブラッキーズ  田口 郁也

 僕たち小坂ブラッキーズは、リーグ戦、そしてさよなら大会において優勝することができました。この2つの豊岡ライオンズの大会で優勝できたことは、ぼく達6年生にとってとてもうれしいことです。リーグ戦は、ふつうの大会のトーナメントとはちがって、どのチームとも試合をやり、その中で勝ち数が一番多いチームが優勝となります。豊岡すべてのチームと対戦して、良い結果が残せたことは、ぼく達にとって、とても大きな自信になりました。
 最後のさよなら大会も、決勝戦は勝てる雰囲気になってきたけど、僕はキャッチャーとして気を抜かず最後まで精一杯頑張りました。
 豊岡ライオンズクラブの皆さん、ぼく達のためにいろいろと大会を開いてくださってありがとうございました。いただいた金メダルは、僕の最高の宝物です。来年もまた大会を開いてください。本当に今までありがとうございました。
☆さよなら大会の感想
  五荘エンゼルス 市川 健

 僕は、さよなら大会で良い思い出の一つと、悪い思い出が一つ残りました。
 良い思い出は、八条プラターズに勝てたことです。今まで1回しか勝ったことがないので最後に勝ててうれしかったです。
 悪い思い出は、小坂ブラッキーズに大差で負けたことです。最近小坂ブラッキーズとは良い試合が出来ていたけど最後の大会で大差で負けたのが、すごい悔しかったです。
 さよなら大会で、準優勝出来たから12月に姫路に県大会に行けて、さよなら大会で五荘のユニホームを脱がなかったから、すごいうれしいです。もう1回五荘のメンバーで、野球が出来るから良かったです。さよなら大会でいい野球が出来ました。

第43回「コスモス荘」物故者慰霊祭を開催

青少年指導委員会  委員長 植垣 勝

 今期、社会福祉委員長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。この委員会は、社会福祉を含め5つの委員会を集めた合同委員会で、大変幅の広い分野を担当することになります。
 まず最初のアクトが豊岡ライオンズクラブ創立からの継続アクト「第43回コスモス荘物故者慰霊祭」であります。
 8月4日、豊岡市助役、福祉関係者の来賓の皆様、コスモス荘入所者・ご遺族の代表者慰、当クラブメンバーの参加のもとで執り行いました。
 その中で43回(43年)という長い豊岡ライオンズクラブの歴史を感じ、またクラブの力を感じました。
 「継続は力なり」と言いますが、今後もこのアクトをとぎれさすことなく続けて行きたいと思いました。
 この一年間、委員会メンバー一致団結して頑張って参ります。メンバーの皆様のご理解とご協力よろしくお願いいたします。


青少年のための科学の祭典2005

青少年指導委員会 委員長 山口 健輔

 昨年に続き、今年も但馬文教府で[青少年のための科学の祭典2005豊岡大会]が、8月6日(土)7日(日)の両日開催されました。 この企画は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター)の助成活動として行われます。
 今年で7回目を迎え、将来を担う子ども達が、自然を大切にしつつ、科学の発展に尽力してくれることを願って、豊岡会場大会として続けられています。
 当クラブのアクティビティとしては4回目になりますが、豊岡大会の開催に支援をすることで、但馬地域の子供たちが、少しでも理科や科学に親しみ、貴重な体験をしてくれることを願ってやみません。


納涼例会を終えて

計画委員会  委員長 世良 純一

 豊岡ライオンズクラブに入会以来、他の委員会にはまったく属さず、計画委員会のみに所属して参りました。
 この度委員長という大役を仰せつかりました。当委員会のメンバーには経験豊富な先輩諸氏がたくさんおられ、その先輩諸氏の方々にご指導いただき、委員会活動を円滑に遂行いたしたいと思っております。最高の委員会メンバー共々1年間どうぞよろしくお願いいたします。
 今年度の委員会は会員の皆様に会員相互の友愛と協調が図れる楽しい例会を目指しますのでご期待下さい。
 さて、最初の事業であります「納涼例会」は久美浜のへきすい苑にて開催いたしました。2、3日前から台風の接近に伴い雨の心配をしておりました。昨年の台風の事もありましたので、雨の振り方しだいでは中止することも考えながら打ち合わせをして参りました。
 当日は運良く台風はそれてくれて、雨にも遭わず、野外でバーベキューを楽しんでいただけました。アトラクションとしましては、ジャズバンドとラッキーカード抽選会を行いました。計画委員会メンバーは、赤いアロハシャツを着て例会を盛り上げようと頑張りました。
 海辺のほとりでの「納涼例会」が無事に終わり嬉しく思っております。ご協力いただきました会員の皆様には厚くお礼を申し上げます。
 最後になりましたが、この1年間ご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


ライオンズ(奉仕)デー

10月8日 豊岡中央公園清掃奉仕作業


43年度献血事業報告

献血推進委員会 委員長 川瀬 洋次

 43年度の献血事業は例年通り、血液が最も不足する冬期間の12月から5月までの6ヶ月間実施しました。この時期は、風邪・インフルエンザや花粉症等による服薬で、採血出来る方が少なく、献血者の確保に苦労します。
 本年度も当初の計画通りの採血量を確保する事業が実施出来ました事、皆様方のご協力の賜と感謝いたします。特に委員会の皆様方には度重なる労力奉仕誠
に有り難うございました。


1年間を顧みて

環境保全委員会  委員長 榧垣 徹三郎

 ライオンズディ中央公園清掃奉仕、ボンボリの点灯式及びボンボリの贈呈等は全員の皆さんのご協力により滞りなく終えることが出来ました。
 計画以外に委員会の皆様の創意でコウノトリ事業に参画するため、コウノトリ偵察用エコスクーターを豊岡市への寄贈、コウノトリの郷公園への案内看板を三江小学校近くに新設、塩津町の観光看板をコウノトリ案内看板への模様替えを行い豊岡市へ寄贈致しました。9月24日放鳥以来、来園者も増加してまいりましたが、看板設置によりスムーズに「コウノトリの郷公園}へ行ける様になったと喜んで頂いています。12月の中の設置を予定していましたが、少し遅れた事を申し訳なく思っております。
 秋篠妃殿下のご懐妊、6月18日には今期初めての巣立ちもあり、コウノトリの町豊岡市、そして豊岡ライオンズクラブを少しアピール出来たかなと思います。


委 員 会 報 告
計画委員会  委員長 世良 純一

 43年度12月第2例会のクリスマス例会を12月21日に神鍋のブルーリッジホテルで22名のライオンレディをお迎えして行いました。アトラクションはドラム浜野さんを中心としメンバーで構成してもらい、クリスマスソングを女性ボーカルの歌声で聴いて頂くことができました。
 抽選会では今回チャリティーを兼ねてやりましたので、全員当たるよう景品を決めるのを苦労しました。

指導力育成委員会  委員長 川見 丞

 例会出席について、最近の思いを・・・。
 多少改善されたとは言え、一部のメンバーながら例会の無断欠席者があることを耳にして、若干憂慮しているところです。入会時には例会出席の最重要性について、スポンサーは勿論のこと、委員会、その他研修会等で色々と聞かされたと思いますが、運営面の基本であり、会員相互の理解と融和が生まれて、はじめての立派な奉仕活動に結びつくものと考えます。何事も初心を忘れべからずと云われますが入会時の例会出席に対する認識を思い起こし、伝統ある豊岡ライオンズクラブの更なる発展を目差して行きたいと思います。


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