丹後は絹織物産地として長い歴史と伝統を有し、奈良時代の『あしぎぬ』、 室町時代の『小袖』、江戸時代には独自のシボを持つ『縮緬』の誕生、そして、 明治・大正・昭和を経て、現在では和装から服地(ヘビーシルク、デシン、オー ガンジー他、交織一般)に至るまで「織と染の総合産地」として、不動の地位を 占めるまでになりました。
絹の産地として培ってきた技術と経験は「精練加工」「染色加工」「整理加工」 に活かされています。
組合直営の染色工場では、長年の伝統と最新の設備の融合により、市場の ニーズに対応した加工技術で服飾文化に貢献いたします。
洗えるシルクとは、絹の持つ特性(優美な光沢しなやかさ着心地の良さ)はそのまま、
あなたの疑問にお答えします
欠点(スレやすい、しわになりやすい、縮みやすい)を解消した新しい絹。
自分で洗濯できないから、
毎回クリーニングしないと・・・・
他の布地に比べると、
袖口とかスレて弱りやすいよね?
よくある撥水加工みたいに、手触りとか風合いが、
全然変わってしまうんでしょ?
業務の内容
服地等広巾織物の精練・染色・整理 【200cm巾迄の加工】
和装ちりめん織物の精練・染色・整理
糸練・糸染 【チーズ染色機等による加工】
糸及び織物の改質加工・等
所在地連絡先
〒629-2502
京都府京丹後市大宮町河辺3188
丹後織物工業組合 染色工場
TEL 0772-64-2493
FAX 0772-64-4994
染色工場 tango_some@mxc.nkansai.ne.jp
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