昭和30年代生まれの女の子の遊びといえば
「着せ替え」と並んで「ぬりえ」が定番でした。
当時の女の子のあこがれの「お嫁さん」を筆頭に
少女たちの夢見た暮らしや年中行事
・・・例えば羽根つき、凧揚げ、スキー、スケート、お花見
ひな祭り、七夕、海水浴、お月見、クリスマスなどを
テーマに描かれていました。


きいちの他にも、まつお、かつを、フジオ、ひでを、まつば
などの作家が描いていました。皆、3文字の名前ですね

下段の左端と右端は840円(税込み)で販売可



当時、路地裏の駄菓子屋さんでカラフルな筒状の袋の中に
粗末なざらばん紙に描かれた「ぬりえ」が4〜5枚くらい
入っていました。
又、冊子状になっている物もありました。

下段の左端と右端は399円(税込み)で販売可

今でこそ24色セットや36色セットという色鉛筆は珍しくもないが
当時はせいぜい12色セットでしたから微妙な色を出すのには
それなりの工夫が必要でした。
色を重ねたり、高学年になるとぼかして塗ってみたり
仕上げは、ほおの色を塗る事で
赤の色鉛筆を粉にして、薄紙を丸めた物で
肌色にぼかし込んだり・・とそれなりの
秘密のテクニックで友達と競い合ったものでした。



そんな「ぬりえ」からも当時の子供たちの
暮らしぶりや生活、ファッションなどが伝わってきます。
あなたも童心に戻ってお友達と「ぬりえ大会」はどうでしょうか?
オリジナルを入手して必要枚数をコピーする事を
お勧めします。もちろんオリジナルは永久保存してね!


マッチ売りの少女の名場面が5枚、筒状の袋の中に入っています。


当時女の子を魅了した「きいちのぬりえ」で有名な
蔦谷喜一氏が2005年1月24日午前8時33分に
老衰の為91歳で死去されました。
近年発行された「わたしのきいち」「THEきいちのぬりえBOOK」
が出版されてブームが再燃!
ごく最近まで精力的に描いておられただけに残念です。

左より税込み800円 2415円 800円


「きいちのぬりえ」の世界をもっとお知りになりたい方の為に
ここでご紹介した本を購入できるサイトがあります。
まとめて1500円以上のお買い上げで送料が無料になります。
こちらからお入り下さい。

わたしのきいち―ぬりえ作...
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