桐差

峠の集落・台頭へもどる

桐差の集落にはR173号線下地集落、願掛神社の下より入って行く。桐差の集落は、
小川に沿って軒を並べる。軒数は7軒を数える程。ほとんどの家は小川に掛けられた
橋を渡り出入りする。橋の手すりには、それぞれに花や竹囲い、飾り物がほどこされ、
小川、橋、軒先、家、蔵、庭、と綺麗に飾られ、何処かいい雰囲気を醸し出している。
集落からのゆるい坂道は奥の桜の木のふもとに祀られるお地蔵さんの所で分岐する。
左に行けば綾部市和木町に越えられる山道となる。現在、和木越えの行き来は無い。
山道に沿い奥のほうまで田畑の耕作もあり、害獣対策のネットも張り巡らされている。
長閑で雰囲気のよい桐差。春、お茶屋さんの前にはまだ桜の花が少し残っていました。

桐差への入り口

民家への出入りは小川に掛かる橋を渡る

桐差の奥へゆるい坂道

遅い春、民家と桜の木

段々畑には果樹が植えられる

一番奥からの集落を眺め

桜の木下のお地蔵さん

奥のほうまで棚田になる

害獣対策ネット