京都 北山のお米

田植えから収穫まで

 人の手を経るほど品質が変化することはお分かりだと思います。
 つまり、近年のお金がすべてという誤った風潮が広く蔓延して、世の中がおかしくなってしまった結果、あってはならない食料までがお金に汚染され、挙句の果てにカビ毒に犯された米や、農薬が混入している工業用にするべき米までが知らぬ間に食料にと変わり食べさせられていました。

乾燥機で乾燥したもみの籾殻を取り除いた(もみすりという作業)玄米を30キロの袋に入れます。
食べるのはこの玄米を精米してぬかを取り除いて炊飯します。
 最近は健康食品として玄米食も流行のようですが、味は落ちますね。

ご注文に際して
白米1キロ当たり500円(玄米も同じ)で送料をプラスした代金引換払いとなりますトップページのアイコンをクリックして、ご住所 お名前 郵便番号 白米玄米の別 数量をご記入の上お申し込みください(1キロ単位でお願いします)
なお、個人ですからなくなり次第締め切らせていただきますことと、垢抜けしない包装となりますがご了承ください。

北山の水田

 源流からそのまま水田に入り灌漑用水として美味しい米を育てる上で欠く事のできない水です。
水田にはイナゴや赤とんぼが飛び交い、水の中にはとんぼの幼虫のヤゴや清流にしか生息できないイモリがたくさん見られます。
 夏にはホタルも飛び交って風情あふれる田舎の情景をかもし出しています。
 水路には沢ガニが這い回り、じっと観察していると器用にハサミでえさを口に運んで食べています。
こういう小動物や昆虫は環境の変化には非常に敏感ですから、これらがたくさん生息していることからも安全性が証明されると思います。

自家工場

 我が家の稲作は種まきから植え付け、管理、刈り取り、乾燥、もみすりまでの農作業を一貫してすべて自家でやっているので他人の手は一切入る余地がありません。
 除草剤はJAの認定した安全なものを1回散布します。
 後は出穂時期にこれもJAが病気と害虫駆除の薬剤を1回散布します。
 これらはすべて安全性の保障されたものばかりです。
 何よりの安全性の証明は私が自分で作った米を65年間食べ続けてきて18歳の時盲腸手術で1週間入院しただけで病気一つしたこともなく今も元気で働いていることや3人の娘も健康で病気ひとつしないで成長してくれたことが何よりの証明です。