本阿弥光悦  赤楽茶碗

本阿弥光悦作 赤楽茶碗
時代 元和四年(1618年)六〇才 徳川家康から
鷹ケ峰の地を拝領した。同年から寛永十四年
(1637)七十九才の没年まで二十年近い歳月抹茶
碗作りをした。当時 楽家の二代常慶、三代導入
等と親しく交流あり、本品茶碗の特に注目すべき
材料の土に金を切りきざみ混ぜ合わせている。
大銘品 一部破損し修復している。
高さ 7.5センチ   径  13.5センチ

メール  kobito@mxc.nkansai.ne.jp