なにもないけど、自然だけはいっぱい

春夏秋冬それぞれの遊び方を、紹介していきます。今これが面白い(美味い)コーナーも随時紹介していきますので、お楽しみに・・・・・・・

 2010年7月19日 更新追加しました。

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2010年7月19日(海の記念日)
小さな村の夏の海はひっそりと・・・
昨年の夏は、雨模様の日が多くて海にまったく行くことが出来ませんでした。梅雨明けから晴天に恵まれた、海の記念日に早速、小さな村の海にデジカメを持って行ってきました。数年前までは、この時期になると小さな村の子ども達の賑やかな声が、海いっぱいに聞こえていましたが、子どもの数が激減して今では、この綺麗な小さな村の海には行かなくなり途中の山道は、荒れ放題になっていました。この海で育った私にとっては、本当に残念でしかたがありません。
荒れ放題の山道 青い空と青い綺麗な水 山道には山桃の実が・・・

2009年1月1日(木)
昨年(2008年)の海遊び
小さな村では、コンビニ・電気屋・たばこ屋・・・その他いっぱい。何もないところですが、自然だけはいっぱいあります。余暇の過ごし方と言えば、海・山の大自然のお店屋さんとスポーツジム。この村の先人も皆こうして大きくなりました。昨年(2008年)の大自然のお店屋さんの買い物リストです。

2008年5月11日
イソイソと磯釣り
5月に入り小さな村の海も春本番を迎え、水温も上昇しています。・・・が磯魚が昔と比べると数があまり釣れなくなってきました。40年前は、海の近くまで水田があり田植えの時期になると水田に水が張られその水が、海へと流れていました。栄養たっぷりの水田の水が海へと流れだしプランクトンが多く発生し栄養豊富な海となり、磯魚(ガシラ・メバル・アコウ・アイナメ)等が磯に多く生息していましたが・・・・・・・・小さな村でも里山の風景が少なくなっています。(写真は、グレ)

2008年2月中旬
久しぶりの礒釣り
久しぶりの野遊び・海遊びの更新です。この2年間全く礒釣りも出かけてなく、道具は?と恐る恐る点検してみると!なんとリールはグリスが切れた状態で回転しない・・・竿先は青く錆びて・・・悲惨な状態でした。早速メンテナンス完了。「よーし、まっとれよ!」と独り言を言いながらいつもの地磯に出かけてきました。釣果を是非見て下さい。(お品書き 磯黒鯛の造り・磯黒鯛の甘辛あら煮)ごっつぉうさんでした。

2005年1月5日
寒風の中での磯釣り
2005年も5日を過ぎた今日、久しぶりに磯釣りに行ってきました。この時期の日本海は、北西の強風が吹きつけますが、この時期のメジナ(ツカヤ)・寒グレは、刺身・煮付けともに最高の味がします。釣って良し・食べて良し・・・・・・・・途中の崖には、野生の水仙が咲き乱れ、良い香りが漂っていました。

2004年7月25日
小さな村の海で、海遊び
今年も地元の海での水泳がはじまりました。水泳が、はじまる前日(19日)に親たちが、海までの道のりを綺麗に掃除をします。山道に積もった落ち葉をかき集めたり・邪魔になる雑木の伐採・ロープの点検・山道の補修・・・・・と大がかりな作業となります。この作業は、35年前から続けられています。地元の子ども達に、楽しい夏休みを過ごしてもらうために・・・・・今年は、7月20日〜8月7日までの期間の予定で、子ども達は毎日、海までの急な山道を上ったり下りたり・・・親たちは、2名体制で「海当番」を決め、救命胴衣・救命ブイ・ロープ・緊急連絡帳(勿論今では、携帯電話)を持ち自分たちが子どもの頃、通った道を子ども達と一緒に、駆け下りて行きます。海までの道のりは、とんでもない道・・・それでも地元の子ども達は、「この海で泳ぎたい」と言います。今年の夏も地元の海は、子ども達を見守ってくれています。
チェンソーで雑木の伐採(19日作業) 海までの道のり(右には、手すり用の鉄筋とロープ) 水中メガネで、海中観察
海底で「ニコ・ニコ」水深5b付近 沖まで泳いで、一休み 海の中には可愛い魚たち

2003年5月24日
磯釣りと野いちご
土曜日の一日、子どもと野山・海遊びを思いっきり楽しんだ一日でした。午前中は野いちご摘みで、ボールいっい摘んで、いちごジャムにして頂きました。午後からは、地元の海で魚釣り今年に入ってから水温の上昇が例年に比べるとかなり遅いような気がします。(昨年は暑すぎたのかも?)ようやくガシラ・アコウ・アイナメの食いがよくなってきました。早速刺身にして頂きました。
 

2002年12月
地元の海でグレ釣り
今回は、小さな村の海釣り(磯釣り)を紹介したいと思います。幼い頃の遊びといったら魚釣りだったように記憶しています。30年間通い続けた地元の海・・・何処にどんな岩があって・・・水深何m・・・体で覚えています。(夏休みと言えば毎日毎日海ばかり)しかし海は侮れません。「海では、絶対に波に背を向けるな・・・明るいうちに戻って来いよ。大鍋に醤油入れてまっとるで」と親に言われたものですが、小学校2〜3年生の子ども(私の幼い頃)が、一人で海に行くことを許してくれたもんだなーと今、同じ立場である子をもつ親の私が、はたして子どもに言えるだろうか?まあともかくこの日は大漁でした。小さな村の晩秋〜冬にかけての海遊び・・・・
 

2002年4月28日〜29日
大型連休のはじまり
連休の前半、小さな村から40分ほどの場所(弥栄町森林公園・スイス村)にファミリーでキャンプに出かけてきました。連休が始まると、何処へ行っても車・・車・・人・・人・・・・・で、混雑するので、最近は近場で楽しむ事にしています。これがまた近くでも、結構楽しめ再発見も数多くあります。

2002年1月12日
正月に積もった雪もようやくとけ、今年も又大地から野生のスイセンが、咲き始めました。久しぶりの天気に恵まれた今日、犬の散歩がてらに「小さな村の海」の様子を見に行きました。まだ1月ですが海はもう春の気配が、ただよっていました。
 
 
岩にへばり付いているのは、野生の岩のりです。今年は、水温が高いためにあまり生えていないようです。

2001年11月4日
前回は、(あけび)を紹介しましたが、今回は(むべ)地元では【うべ】を紹介します。この(むべ)は、アケビのようなアクは、なく又熟してもアケビのように、裂けることはありません。実は写真のように半透明で、あっさりした甘さ(柿が熟したような味)。種は水晶のような形をしています。幼い頃は、11月になると、山へ出かけて野猿やヒヨドリと競い合って取りに行ったものです。アケビよりも高い位置に実ので、そう簡単には取れませせん。今日は、雨もやんだので子どもと一緒に、「うべぼり」に出かけてきました。都会ではあじわえない、ちょっとしたアウトドアです。

2001年10月8日
実りの季節・秋。この頃になると野山には、クリ・アケビ・ヤマブドウ・山グミ・・・・など秋にしか味わえない物で、いっぱいになります。幼い頃は、よくこの時期になると、山に入って籠一杯に秋の実りを摘んだもんです。最近の子ども達・・・・・殆ど山に入りません。今日は、子ども達と一緒に、山をかけめぐりました。
    

2001年9月9日 秋イカ釣り(あおりイカ)
稲刈りが、始まりだす頃になると秋イカが、磯から釣れるようになります。まだ手のひらサイズですが、これが10月〜11月頃になると、30p〜40pの超大型級が、釣れるようになります。この釣り手頃とあってか「にわか漁師」人口が増大し磯は、にわかに賑わいを見せます。(ゴミも増大)今日は、子どもと一緒に久しぶり(子どもサービス)に、小さな村の磯にでかけました。
 

2001年7月14日 初泳ぎ編(小さな村の海の様子)
好天気に恵まれた土曜日、子供達と小さな村の海に出かけました。もう海(海底)は、夏・・・・・海の中は魚介類で今年もにぎわっていました。デジカメ(防水ケース)で、海の中の様子を撮影してみましたが、陸で撮影するのとは少し勝手が違うので、少々ピントがあっていませんが・・・・・・お許し下さい。この夏には腕を磨いてすばらしい、小さな村の海の様子を撮影して見たいと思います。
  
子供達も、海の中を散歩していました。

2001年6月17日 梅雨の中休み編
そろそろ水温も上昇して、魚が活発に泳ぎわまるようになってきました。デジタルカメラで、小さな村の海の様子を撮影してみました。海面からの撮影でしたが、魚たちがあまりにも気持ちよさそうに泳いでいるので、気がついたら人間も海の中に入ってました。
 

2001年5月13日
今年も、野イチゴの採れる季節になってきました。野猿が、親子連れでイチゴ刈りにくる前に人間の親子で、イチゴ刈りに行ってきました。早速家に持ち帰り天然の野イチゴジャムにしました。
●写真左からご覧下さい。

2001年3月20日
やっと春らしい天気になってきました。
昔は、この時期になると日が暮れるのも遅くなるので、「おーい、まま(ご飯)食べるでー」
と言われるまで、野山で遊んだものです。
子供達と、久しぶりに近くの海まで、出かけました。
そこには、なんと昔懐かしい(天然のブランコ)が、あり子供達は大喜びで、天然のブランコで
遊んでいました。
   
写真左から @自然が作ったブランコ A岩の上で一休み B水仙の花咲く土手 C鵜も一休み

1月〜3月上旬までに、日本海の荒海で育った岩海苔。
2001年1月28日久しぶりの天気に恵まれ、子供達と岩海苔を取りに         出かけました。この岩海苔、大自然のミネラル・太陽をいっぱい受けた絶品
波の音を聞きながら、(波をかぶる可能性があるので)波がよせてきたら「サッと」逃てまた岩海苔を摘みます。
我が家に持って帰って、天日乾しをすることになりました。
2日〜3日で、自然の恵みを頂けると思います。
 

今回は、この春シーズンの無農薬・無添加の野苺(苗代苺・鍋苺)ジャムの特集です。
 4月の下旬〜5月の下旬の間に、実るビー玉ほどの大きさの野苺です。
4月の上旬に、真っ白な可愛い花を付け、「おっ今年は、ここに苺が実るなー」
と成熟するまで、待ち遠しい3週間が続きます。
生で食してもよし、もぎたての野苺で、ジャムを作るのもよし・・・
うちの子どもたちは、毎朝手製の野苺ジャムをパンに塗り、それを食べて学校へむかう。
  
(真っ白な花・・・美味しそうに実った野苺・・・収穫)
 
そして、天然の野苺ジャムに)


苺(その2)

木苺(モミジ苺)前回紹介したクサ苺とは、また違った色と形の苺で、葉がモミジのような形をしています。果肉は黄色で糖分を多く含んでいます。
ジャムには、あまりむきません。私も一度ジャムに挑戦しましたが、出来上がったジャムの味は(お線香)のような香りがしました。(写真下)
 

      


今、この魚が旬

今回の特集は、地元の村の海でつれる磯魚の特集です。
今朝、目覚めて雲の動きと、波の状態を確認。「よーし今日は大漁だ・・・・」とイソイソと魚釣りに出かける。と言っても
船ではなく、村から徒歩で15分の場所(内緒の場所)
私が、小学生の頃はこの時期になると、毎週日曜日には、魚釣りと決まっていたもんだ。
朝、隣村の漁協まで、餌のカタクチイワシを買いに、走りそのまま海に直行とお決まりのコース。
うん10年前は、クーラーボックスいっぱい釣れたもんだ。
6月3日の成果

煮付けにしてもよし、焼いてもよし、又大きいのは刺身が最高。
今晩は、ごっつおーさんだー

ほーほー・・・ほーたるこい・・・こっちの水は(編)

小さな村にも、蛍(源氏蛍)が、舞う季節になってきました。この時期の夜には、子供たちは
目を輝かして「今日の晩げ、蛍取りにいこーなー」・・・・と学校の帰りに
友達と相談しながら、帰ってきます。
夜8時頃になると、小さな村の子供たちは懐中電灯とタモに長靴姿で、あぜ道にかけだして
行きます。「ほーほー・・・ほーたるこい、こっちの水はあーまいぞ・・・・」
そんな、蛍の画像をお届けします。

  

                             

やっぱり磯魚は、うみゃぁー
小さな村の、草刈りが終了してから「よーし今日も海に行こう」と思い
いそいそと磯にでかけた。酒をいっぱい入れて煮付け・・・・・・

ごっつぉさーん

次回の更新予定

磯の魚も水温の上昇にともない、5月とは違った種類の
魚が、つれています。(ベラ・金メバル・あこう)
この暑さで、釣りに出かけても、人間のほうが
ばててしまいます。
今、小さな村の子供達は
ザリガニ釣りに夢中です。
私が、子供の頃には、釣ったザリガニで
魚釣りに、日曜日になると出かけたものです。
最近の子供達は、せっかく釣ったザリガニ
も、すぐに放してしまうようです。
次回の更新予定は、ヤマモモをお届けする
予定ですが、最近ヤマモモの実のある場所
も、かなり少なくなりましたので、ご期待に
添えるかどうか・・・・・


7月9日追加更新(ヤマモモは無し)
沼エビ編

タモ網をもって子供達と
沼エビすくいにでかけました。体長2.5cm
ほどの透きとおった淡水に生息するエビです。
これを、持って磯釣りに出かけると絶好の餌
になります。我が家に持ち帰り
水槽で飼うことにしました。

 

 

7月15日 白イカ編(磯からルアーで)

磯からルアー(餌木)で、狙うイカ(白イカ)の
シーズンがやってきました。
梅雨の終わる時期から8月中旬までの
間、磯からイカが釣れます。
場所は、内緒・・・・・・

昨年の漁模様



7月29日 泳ごう会編(子供も大人も・・・)

小さな村では、この時期、保育所・小中・高校生・大人みーんな揃って
地元の海で、魚介類と肉でおおざんみゃぁーします。
今年も第2回泳ごう会(海でみゃぁーもん食おうでー)を開催しました。
高校生を中心に、魚介類の調達(勿論素もぐりで採取)・・・・・・
小中学生は、焚き火の準備・・・・・
それぞれ協力しながらの行事です。
今年も、地元の綺麗な海で、おおざんみゃぁーしました。

焼肉と魚介類三昧 地元の海で、スイスイ さあ帰ろうでー

8月6日 親子行事編(子供も大人も・・・)

小さな村の子供達が通う小学校で
恒例の親子行事が、行われました。
10人の子供達と、親達(お父さん・お母さん)が、
流し素麺(水不足のため、タライ素麺)と京都和牛の焼肉を
囲んでの、おおざんみゃぁー。
グランドで、親子対抗、キックベース大会・・・・校舎内で肝試し・・・
夏休みの中盤を楽しく過ごしました。

 
学校の裏庭にて、タライ素麺流しと焼肉を囲んで・・・

9月8日 秋イカ編(これからシーズンの・・・)

今回は、今旬の秋イカ編です。(特別編でも掲載)イカ釣りといえば、夜・・・というイメージが
ありますが、秋イカの場合には、夜・昼問わず、潮・天候等の影響により
調子がよければ、面白いように釣れます。
大掛かりな仕掛けは、必要ありません。
エギ(魚の形をしたもの)と竿で、磯から手軽に釣れます。
この秋イカ・・・刺身、イカの天婦羅・・・・・最高。
この秋限定のイカです。

?日の成果 エギに掛かって、あげた瞬間。(色が黒・茶に変化)