本会議 12月3日・12月11日〜13日・12月21日
 常任委員会 12月14日

平成13年度補正予算 97,929,000円
 一般職職員等の給与改定に伴う人件費 △29,087,000
 公立保育園園児負傷による損害賠償金 252,000
 民間保育園及び広域入所運営経費 52,918,000
 生活保護費 27,960,000
 予防接種法改正による経費 13,506,000
 福知山踊り像制作経費 5,400,000
 時計柱設置経費 1,000,000
 市道街路樹倒壊による損害賠償金 155,000
 準要保護児童援助費 2,102,000
 要保護及び準要保護生徒援助費 1,823,000
 文化財保全事業 1,500,000
 市民会館省エネルギー化改修事業 8,400,000
 温水プール天窓改修経費 12,000,000

2001年12月定例市議会・代表質問  藤井 節子
 日本共産党市会議員団の藤井節子でございます。私は日本共産党市会議員団を代表いたしまして、通告に従い質問させていただきます。
 11月30日に厚生労働省が発表いたしました有効求人倍率は0、22ポイント下がり、0,55となりましたが、京都府は0,46と全国平均を大きく下回っています。その中で、福知山のハローワークでは、0,83と比較的高い数値となっています。では、福知山市はこの全国的な不況の風が吹いていないのでしょうか。決してそのような訳はありません。福知山のハローワークの窓口状況は、新規の求職状況が全体で対前年同月比が1.7%増加なのに対し、29歳以下が33,8%も増加しています。つまり、若い年齢層が失業状態にあると言うことです。実際にハローワークを訪問してみましたが、確かに、職を求めて来ている、若い人達が多いことに先ず驚きました。求人については、福知山のハローワークは、対前年同月比で、15%減少しており、製造業に至っては、対前年比が52,8%も減少しています。
 また、今、高等学校の就職内定率の低さが問題になっており、全国的には50%を切っているとの話もきかれます。実際に、高校3年生の担任をされている先生に聞いて見ますと、就職を学校斡旋に求めてくる生徒はほとんど内定しており、内定率だけで見ると、かなり高い率だと言われます。しかし、そこには、大きな問題もあり、生徒たちの状況を、大変心配されています。なぜなら、学校斡旋の就職に見切りをつけている生徒が多くあり、大学や、専門学校に、進路を変更する生徒が増え、あわせ、奨学金の申請が今までに無く増えており、さらには、初めから、フリーターを志望している生徒も増えている状況があり、就職の内定率だけでは状況判断はできない。借金をして、とりあえず進路を進学にした学生や、フリーター志望の学生に、どのような将来設計があるのか、非常に不安があると、話されました。
 また、あるパートの女性は、「明日から来なくていい」 と、言われてけれど、本来支給されなければならない一ヶ月相当分の賃金が支払われなかったと、聞かされましたが、福知山市のなかにも、リストラの声が聞こえる中で、このような状態は多くあると思われます。
 さらに、不良債権の整理も、福知山市内の金融機関でもすでに、進められており、金策に苦慮し、経営が行き詰まっている、業者があちこちに出てきています。
 このような状況の中で、先ず大きな一番目といたしまして、来年度予算の編成にあたり、深刻な不況と社会保障の大改悪から、市民の生活を守る独自施策を盛り込んだ予算編成を望み、具体的な提案も出させていただきながら、質問をさせていただきます。

1、 深刻な不況・社会保障の大改悪から市民を守る新年度予算を
 1) 日本共産党市会議員団提出の要求書189項目の実現を
 大きな一番の1つ目といたしまして、日本共産党市会議員団提出の要求書189項目の実現についてですが、私たち日本共産党市会議員団は、今年も、市民の皆さんから寄せられました要求を、189項目にまとめ、11月29日に市長に直接、提出させていただきました。提出いたしましてから日も浅く、具多的なお答えを求める事はできませんが、大きなところで、しかも、今回質問に取り上げていない例えば、テロ問題・エンゼルプラン・情報公開・市町村合併など市長の見解をお伺いいたします。
【回答】 各関係課に回し協議中、共感する点、市民生活に大切な内容もある。「テロ」は撲滅すべき、「エンゼルプラン」は14年度に、「情報公開」は懇話会答申に沿って。
 2) 雇用対策・仕事づくり
 一番の2つ目は雇用対策・仕事づくりでございますが、福知山市のハローワークでは10月には、2406人の求職者があり、同月前年比で、9.4%と、約一割近くも相談に見える方が増えています。職員の皆さんは昼休みも充分に取れないほどの忙しさで、皆さんの苦労は、福知山市民の失業状態も物語っています。
市民の暮らしを守る自治体として、今、早急な対策が求められるのではないでしょうか。そこで、雇用対策・仕事づくりといたしまして具体的にお伺いいたします。
  ア) 不況対策本部の設置を
 先ず、市長を本部長としての不況対策本部の設置がもとめられます。市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 現在の機構の中で
  イ) 市民の生活実態調査を
 次に、雇用対策の2つ目としまして、対策を取るためには、実態把握が必要です。この不況下での市民の生活実態調査について、市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 市独自調査は考えていない。
  ウ) 市としての雇用相談窓口の設置を
 3つ目には福知山市としての雇用相談窓口の設置です。当然求職・求人の相談の窓口は、ハローワークですが、この不況リストラの中で、斡旋はしてもらったけれど、条件が違っていた。とか、急な解雇を告げられてとか、パートの方々の無権利状態など、雇用に関連して、数々の問題が出てきています。ハローワークと連携しつつも、違う立場から、市民の相談にのり、こんな時こそ、市民の心の支えになる必要があるのではないでしょうか。雇用相談窓口の設置について、市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 独自の窓口は考えていない。
  エ) 「緊急地域雇用特別交付金事業」の充実強化を
 雇用対策・仕事づくりの4つ目は「緊急地域雇用特別交付金事業」の充実強化についてですが、国の「緊急地域雇用特別交付金事業」が1999年秋から2002年3月まで実施され、自治体ごとに各種事業にもとづき施策が取り組まれてきました。ご承知のとおり、その内容は、委託事業が多く、期間も短く限定され、恒久的な雇用に結びついていないのではと言う声が聞かれます。確かに不十分さはありますが、それでも、「緊急地域雇用特別交付金事業」が、この3年間の総括の上に、問題点を改善・補強して継続されれば、住民の雇用の確保と、住民の暮らしを守る上で、一定の役割をはたすものです。
【回答】 3年間の交付金事業総額で、7621万8000円、実人員167人、延べ7224人/日
  ・ ハローワークやシルバー人材センターと連携し、失業者の優先雇用を
 そこで、「緊急地域雇用特別交付金事業」につきまして、これまで行ってきた事業が、雇用優先になっているかどうかの問題です。例えば委託した事業所が、従来の事業所職員で、事業を消化していたとしたら、本来の目的である雇用に繋がっていないことになります。ハローワークやシルバー人材センターと連携し、失業者の優先雇用を考慮すべきですが、市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 ハローワークと連携して失業者の優先雇用に努めたい。
  ・ 新しい雇用につながる具体的事業の創設を
 「緊急地域雇用特別交付金事業」につきまして、一定の制限がありますものの、やはり、新しい雇用につながる具体的事業の創設が必要です。具体的には 
☆ 校庭開放事業の拡大
校庭開放事業の拡大です。この際、校庭開放が実施されていない学校で、せめて、生徒数の多い成仁小学校・下六小学校から実施に踏み切るべきではないでしょうか。当然この事業が終われば予算措置が無くなりますが、これを機会に、続きは福知山市として、考えるべきですが、市長のご所見をお伺いいたします。
☆ ごみ分別収集指導者配置事業
次に、「緊急地域雇用特別交付金事業」の具体的な2つ目としまして、ごみ分別収集指導者配置事業についてですが福知山市のごみ行政も、市民のみなさんと、環境対策室の努力で、ゴミ減量も成果を上げてきています。しかしながら、市街地周辺のアパートなど集合住宅の多い自治会では、自治会の役員さんが、悲鳴を上げたいほどの苦労をされています。「緊急地域雇用特別交付金事業」を使って、舞鶴市では、ごみ分別収集指導者配置事業が取り組まれました。ぜひこの際、苦労され、ご努力いただいている、自治会役員さんを助ける意味からも、困難地域で、ごみ分別収集指導者配置事業を実施すべきと、考えますが、市長のご所見をお伺いいたします。
【回答】 校庭開放事業での活用は困難
    ごみの分別収集指導者の配置は様子を見てみたい。
  オ) 交付金事業以外にも雇用確保に役立つ施策の独自展開を
 雇用対策・仕事づくりの5つ目は、「緊急地域雇用特別交付金事業」とは別に、具体的な雇用確保に役立つ施策の独自展開ですが、これは市民のみなさんが、一番求めておられることではないでしょうか。
  ・ 消防署員の定数確保
 具体的には、消防署員の定数確保です。最近、火災や、様々な災害救助で、消防署員のみなさんには大変ご苦労をいただいています。消防組織法第20条の規定により、消防庁長官の勧告があり、告示により消防力の基準として、定数が示されていますが、その数値は福知山市ではどうなっているでしょうか。また、ぜひこの際、消防署員の定数確保をすべきではないでしょうか。
【回答】 国の基準定数137名、本市条例定数104人、実定員102人
  ・ 30人学級の実現
 さらに、この深刻な不況は、子どもたちにも大きく影響を及ぼし、学校では、子どもも大変ですし、教職員のみなさんも、ご苦労をされています。この際に、雇用確保とあわせ、福知山市として、教職員の採用を進め、40人学級から30人学級に近づけるべきではないでしょうか。
【回答】 小人数授業等とりいれ、指導方法の工夫で
  ・ 小・中学校に図書館司書を
 雇用確保に役立つ施策の独自展開の3つ目は、小中学校に図書館司書の採用です。小中学校のこどもにとって、読書は教育同様に大切です。子どもたちが、読書に親しむには、その事に、専念する職員が必要ではないでしょうか。
 そこで、市長にお伺いいたしますが、消防署員の国基準の定数と確保・30人学級実現にため教職員の確保・小中学校の図書館司書などの福知山市としての独自採用の取り組みについてお考えをお伺いいたします。
【回答】 学校図書館法で平成15年から12学級以上の学校は司書教諭で対応
  カ) 高校生の就職内定の把握と対応
 雇用対策・仕事づくりの5つ目として、高校卒業生の就職状況です。福知山市は高等学校の多い街です。高校生がおかれている状態を、福知山市として、深く実態を把握し、未来ある青年を育てる立場からの、対応が必要なのではないでしょうか。市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 11月末で2市3町で、70%(昨年同程度)これはハローワークの仕事
  キ) 住宅改修費への5%助成制度の実現
 雇用対策・仕事づくりの6つ目は住宅改修費への5%助成制度の実現についてです。この助成制度は、市民のみなさんが住宅の小規模な改修をされた時に、その費用の5%を自治体が補助する制度です。
 阪神大震災の経験から、始まり、各地の自治体に広まっています。多額のお金をかけずに、バリヤーフリーや、安心快適な住まいを作ることと合わせ、今日の不況対策としても、この小規模の改修が、広い分野の業者の経営を助け、経済効果があるとして広まってきたものと思われます。冷え切った個人消費を引き出す上からも、介護保険制度や、高齢者福祉、障害者施設などとあわせ、ぜひこの際に、実施を望みますが、市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 市独自では荷が重過ぎる。
 3) 市民の命・生活を守る福祉の独自施策を
 次に、大きな一番の3つ目としまして、社会保障に係わる福知山市としての独自施策です。1997年度に、医療制度が改悪され、本人負担が1割から2割になりました。この年には、消費税が3%から5%に引き上げられ、さらに、減税政策が打ち切られ、9兆円もの国民負担を強いられる事になり、その結果、急速に、市民の購買力が落ち、不況がより一層深刻になりました。ところが、今政府は、この上、本人負担を2割から3割に、お年寄りの医療負担をさらに増やすなどの医療費の大改悪を、行おうとしています。「痛み」の本格化はこれからです。12月7日に、7月から9月期の国内総生産(GDP)の発表がありましたが、2期連続のマイナスで、国際通貨基金(IMF)など国際機関によれば、来年は今年以上にひどい落込みになる見通しだといわれています。これからの市民の暮らしは、まだまだ、さらに深刻になると、充分に予測されます。国の福祉政策改悪の中で、地方自治体が、その防波堤になることが、強く求められています。市民のいのちと暮らしを守る独自施策としまして、先ず、お金の切れ目が命の切れ目にならないように願い、以下具体的に、質問をいたします。
  ア) 安心して医療を受けられる国民健康保険の措置
 まず、市民のいのちと・暮らしを守る独自施策の一番目としまして、安心して医療を受けられる国民健康保険の措置についてですが、  
  ・ 国保の実態・問題点(最近の加入者の状況)
 1つ目は、国保の実態・問題点ついてです。不況が進む中で、全国的に国民健康保険の加入者が増えています。福知山市の加入者の状況はどのように変化してきているでしょうか。また、どのような問題点があるでしょうか。お伺いいたします。
【回答】 11月末で11,598人(前年比258人増)
  ・ 加入者全員に正規の保険証交付を
 国保の2つ目は、加入者全員に正規の保険証交付についてですが、国は介護保険制度が導入されるのに合わせ、国保の滞納者には、窓口で全額の10割を支払わなければならない「資格証明書」の発行を指導してきていると聞きます。滞納者にも色々あると思いますが、問題は所得の低い、生活困窮者です。2000年度の決算審査特別委員会でも、これらの状態が明らかになりました。保険証は命の問題であり、加入者全員に正規の保険証交付をすべきと、考えますが、市長のご見解をお伺いいたします。
【回答】 基本は短期証で、悪質滞納者には資格証明書の発行。
  ・ 高額療養費貸付制度の充実
 国保の3つ目は、高額療養費の問題です。貸付制度がありますが、その時、当座のお金が無くとも医療に最大限かかれるように、委任制度の拡大が今、必要です。さらに、貸付制度を今も知らない方々のために、周知徹底が必要です。また、この貸付制度は、国保料の滞納者は借りる事ができませんが、高額療養費が必要な大病をして、お金が無いから、命を落とす市民があってはなりません。滞納者にも何らかの措置が必要です。高額療養費貸付制度につきまして、委任払制度・周知徹底・滞納者にも貸付制度の適用について、市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 受領委任払い制度は国も認めていないので貸付制度(保険料の滞納がない事が前提)の利用を。
  ・ 所得減少に対する保険料の減免・医療費自己負担の減免措置を
 国保の4つ目は、所得減少に対する保険料の減免・医療費自己負担の減免措置についてですが、この福知山市でも、大企業のあおりを受け、また政府の不良債権整理の施策で、企業経営が難しくなり、リストラが横行しています。その結果、失業した人は、国保に加入してこられます。しかし、収入が減った失業者にとって、国保料の基準は前年所得であり、高い国保料は大変な負担となります。法定減免の2割・5割・7割とは別に、申請減免の緩和で、保険料の減免、また、医療費の本人負担の減免措置などが必要です。市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 災害等々により著しく生活困難になった場合に。
  イ) 介護保険料・利用料の低所得者の軽減
 市民の命・くらしを守る独自措置の2番目は介護保険料・利用料の低所得者の軽減です。 昨日、野田議員の、介護保険料の2段階への減免措置の質問に対しまして、「14年度分より、国の3原則を元に、市独自に検討が必要」との回答が市長よりありました。この12月市議会で1番嬉しい回答です。それと言いますのも、所得が年間に、0から100万以下の高齢者からも保険料が徴収され、これらの方々は福祉改悪の痛みを、大きく被り、生きるか死ぬかの思いで暮らして居られ、介護のサービスとは無縁の生活になっており、寒さが厳しくなるに連れ、どうしていらっしゃるかと、非常に心を痛めてきました。
 そこで、昨日市長が回答されました、国の3原則ですが、
(1)保険料の全額免除
(2)収入のみに着目した一律の減免
(3)保険料減免分に対する一般財源の繰り入れ
の3点を適当でないと考えている。というものです。しかし、これは国会の中で、「介護保険の保険料徴収は、本来地方自治の事務であり、国が口をはさむ問題ではない」との質問に、「これは拘束力のない文書」と回答されています。ぜひ参考にしていただきたいと思います。
 また、決算審査特別委員会では、第一被保険者13,928人中、第2段階の高齢者が、その36,88%の5,137人居られますが、この段階の滞納者は、49.30%と約介護保険料の滞納者の半分となっています。生活の苦しさを物語っているのではないでしょうか。ぜひ一人でも多くの減免措置をお願いしたいと思います。
 あわせ、サービスの利用料です。おそらく保険料が減免対象になるであろう方々は、サービスも受けられないで居られる方々であると考えられます。せめて「特別対策」なみの3%への利用料軽減を、新規利用者も含め、在宅サービス全体に拡大すべきです。そのことで、介護保険制度ができます以前の、老人福祉の負担の範囲に抑える事ができるのではないでしょうか。お考えをお伺いいたします。
【回答】 第2段階の一部について軽減を検討。利用料の軽減は困難。
  ウ) 乳幼児医療無料化の年齢拡大
 市民の命・くらしを守る単独施策の3番目は、乳幼児医療無料化の年齢拡大についてです。ご承知のとおり、子ども達の病気は、良くなるのも早いですが、反面、悪くなるのも非常に早いため、手遅れにならない措置が必要です。子ども達の救急医療が問題になる中で、市民病院の改築基本計画の中には盛り込んでいただくことができました。しかし、保護者である親にお金が無かったら、先ず前段階の病院へ連れて行くことを、躊躇します。これでは、もし、万が一、一刻を急ぐ病気であった時、どうなるのでしょうか。この深刻な不況化で、子ども達の医療費の無料化は切実な問題です。市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 市単独での拡大は非常に困難。

2、 けやき広場リニューアルを
 大きな2番といたしまして、けやき広場リニューアルについて、お伺いいたします。登校拒否の子ども達や、その保護者にとりまして、けやき広場の存在は大きいな支えになっています。先日も、「10歳の坂を上手に越させてあげてくださいね」と、若いお母さんに言いましたら、ポロッと涙を流され、「学校へ行けていないのです」と言うお話でした。それで、「けやき広場」の話をしましたら、子どもと一緒に見に行かれましたが、そのお子さんが、その場へ行った第一印象で、行く事を拒否されたと聞きました。以前訪問させていただいた事もありますが、改めて先日確かめに行きました。古い京口荘を利用しての施設で、中の備品なども、古いものが利用されていますが、整理整頓はきちんとされ、小奇麗に整えられていました。でも、子ども達の心を動かすためには、やはり、何かが欠けています。おそらく費用の問題が大きいのだろうと思いますが、せっかくの施設が、もう少し生きるようなリニューアルが必要です。市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 京都府に要望するが非常に難しい問題。

3、 小・中学校の図書館の充実を
 大きな3番には、小・中学校の図書館の充実についてです。子ども達にとって、良い本との出会いは、その子の人生すら左右すると言っても過言ではないと思います。ところが今、子ども達の読書離れが、問題になっています。ここにはやはり、対策が必要ではないでしょうか。決算審査特別委員会でも言わせていただきましたが、あるお母さんに、子どもの学校の図書館に「ソビエト連邦」の存在する文献があったとお聞きしました。この際一定の予算措置を取っていただき、小中学校の図書館の充実をする必要があります。それと合わせ、教育委員会の担当の方からお聞きしましたが、惇明小学校では、「夢図書館」と言う、PTAの方々の持ち寄られた、素敵な図書があるとお聞きしました。各家庭には、眠っている素晴らしい図書もあることと思います。ぜひ、小中学校の図書館の充実を求めたいと考えますが、市長のご所見をお伺いいたします。
(蔵書の整備・冊子の増加・専任の指導者・ボランティアなど)
【回答】 文部科学省の基本冊子数を充足するよう努力中。

4、 三段池の日本有数の赤松林を病虫害から守る対策を
 4番には、三段池の日本有数の赤松林を病虫害から守る対策についてです。
三段池公園の赤松林は、日本でも有数の赤松林であると言われています。ところが、この5.6年は毎年この松が、病虫害に犯され、1年に70〜80本切られてきました。今年もすでに、70本切られたようですが、もと武田薬品に居られました、樹木のお医者さんであります小笠原樹木医さんによりますと、さらに、118本を切る必要があると言うことです。1日も早い、注射などによります、効果的な手立てを取らないと、このままでは、これから10年もしますと、この素晴らしい赤松林が壊滅してしまいます。しかしながら、その一方で、三段池は、農業用の干害用水であるため、注射などの薬剤使用の問題、さらに、松のためには、下刈りが必要ですが、三段池公園に生息する天然記念物のキマダラルリアゲハは、下刈をさけた方が良いと聞きます。このような問題点も抱える公園ではありますが、松の中には年輪80年ものもあり、大切な松からでも、早急に効果的な手立てがどうしても求められます。市長のお考えをお伺いいたします。
【回答】 すでに56本、今後136本程度伐採。引続きこもを巻く、薬剤の注入、枯松の伐採処分等で赤松の保護に努めたい。

5、 浸水対策として弘法川の浚渫を(支線の西川も含め)
 5番には、浸水対策として弘法川の浚渫についてです。かって、浸水の経験の無かった上篠尾や下篠尾の土地の高い所が、床下に浸水するという事で、側溝の整備も一部していただきましたが、正明寺地域の田圃が減り、造成が進んだ結果、大雨のときなど、弘法川の水量が非常に増加してきました。しかも弘法川は天井川であるため、堤防が切れんばかりの状態に、近くの低い位置に住宅がある方々は、はらはらして居られます。さらに、京都府の財政事情もあり、弘法川の浚渫は例年に無く進められていません。ぜひ京都府に求めていただく必要があります。
また、支川であります西川では一昨年の大雨による浸水以来、冠水対策が進められてきたところですが、浚渫などの引き続く対策も必要ではないでしょうか。
そこで、市長にお伺いいたしますが、弘法川とその支川であります西川などの冠水対策としまして、浚渫などの対策についてのお考えをお伺いいたします。
【回答】 西川の浚渫はやって行かざるを得ないが、しばらく辛抱を。
議会報告トップへ

トップページへ