| 1、 介護保険制度の見直しにあたって |
日本共産党市会議員団の藤井節子でございます。通告にしたがいまして、質疑いたします。
介護保険制度の見直しのあたりまして、その反省と、市民の介護保険に対する思いや、実情を十分に検討する必要がございます。そのために、福知山市では、昨年の早い時期にアンケートも実施されました。また、今年2月には第3次福知山市高齢者保健福祉計画が出されたところです。その内容にそいまして、市民の立場から、以下介護保険制度につきまして、お尋ねと提案をさせていただきます。 |
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| 1) 介護保健料の据え置きを |
先ず、介護保険料についてお伺いいたします。福知山市は基金からその一部を取り崩しながらも、来年度から、ほぼ、一割の値上げで、予算が提案されているところです。市民の感情といたしまして、高齢者にとっては、老人医療の改悪があり、年金の切り下げがあり、その上、介護保険料も、と言う思いがございます。特に、介護保険料は、大半の方々が一方的に年金等から引かれることから、反発も大きなものがございます。
国民健康保険料は、基金をぎりぎりのところまで、取り崩し、来年度は据え置きとされました。介護保険料につきましては、約1割の値上げで、来年度の介護保険料の総額が、前年度比で32,661千円の増額となっています。一方で、介護給付費準備基金は、新年度予算で16,485千円の繰入がなされていますが、なお残っている基金を使えば、引き上げをしなくてもいいのではないでしょうか。今日の深刻な不況の中で、市民のくらしを考えます時、介護保険料の据え置きをすべきですが、お考えをお伺いいたします。
| 基金残高 |
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繰入金 |
=差引基金 |
| 114,000,000円 |
― |
16,485,000円 |
=97,515,000円 |
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| 【回答】 |
かなりの繰入をやり、引き上げを抑えたので、これ以上はできない。 |
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| 2) 利用料の軽減で必要な利用の保障を |
| 次に、利用料についてお伺いいたします。福知山市が実施したアンケート結果によりますと、「もっと訪問介護や通所介護などの介護サービスを利用させたい」が19,4%になっています。その一方で、認定を受けてその認定の範囲での利用率は、福知山市におきましても、約4割と低くなっています。これは、利用料の負担が大きいことを、ものがたっているのと考えられます。介護保険制度の大きな目的は、介護の社会化で、家族の負担を軽くし、高齢者の精神的・肉体的な自立をうながす事にございます。利用したいとする必要なサービスを保障するためには、利用料の軽減がどうしても必要です。利用料の軽減についてのお考えをお伺いいたします。 |
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| 3) サービスの不足の対応を |
次に、介護サービスについてお伺いいたします。サービスの不足では、やはり、先ず、特別養護老人ホームでございます。現在でも、待機者が約70人いらっしゃいます。特養ホームは、在宅で生活する高齢者にとっても、介護を支える家族にとっても、いざという時の支えであり、中核的な施設で、計画的な増設が必要になってきます。今までの質疑の回答では、18年度19年度中に中丹圏内で建設の方向をと言う事でございましたが、福知山市としての増設は、どのように理解したら良いのでしょうか。お伺いいたします。
また、第3次福知山市高齢者保険福祉計画では、ディサービスとショートスティの他はほぼ必要量をみたしていますが、ディサービスは約87%、ショートスティは約68%と供給量は必要量を大きく下回っています。この問題点は何処にあり、解決策は検討されているのでしょうか、お伺いいたします。 |
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| 【回答】 |
ディサービスについては、福寿園跡に予定している老人福祉施設で対応。 |
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| 4) 歯科医師の在宅訪問事業を |
| 次に、歯科医師の在宅訪問事業についてお伺いいたします。高齢者が何らかの理由で寝たきりになりますと、歯茎が急に痩せ、食事が口から入らなくなり、点滴になりますと、褥そうがひどくなってきます。一方、歯の治療をしっかりすることで、食事ができ、食事を取る事で、褥そうが治って、回復が早まったと言う例が、最近、注目されています。この事業を実施することで、介護度を軽くする方向に進めば、介護保険料の引き下げにもつながります。私は先日、福知山市の歯科医師の先生にお聞きいたしましたところ、訪問用の機材は約100万円で、福知山市が事業として、機材を歯科医師会に貸与し、管理を委任すれば、意欲的な若い先生方も、いらっしゃり、在宅訪問の事業は、可能な話であるとお聞きしました。市長のお考えをお伺いいたします。 |
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| 5) 地域の福祉協議会への活動援助を |
介護の最後は、地区福祉推進協議会への活動援助についてお伺いいたします。介護保険制度とあわせ、地域の福祉力を強め、ボランティアを広めようとの動きが強まってきました。福知山市におきましても、自治会や老人会、民生委員の皆さんのお力もあり、各小学校単位で、地区福祉推進協議会が結成されています。この協議会が、効力を発揮されるには、さらに検討を要するのではないでしょうか。市民が知恵を出し、行政と一緒に活動できるよう工夫が必要ではないでしょうか。現在の具体的取り組みと問題点、今後の具体的な施策などのお考えについて、お伺いいたします
(78ふれあい生き生きサロン・小地域ネットワーク) |
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| 【回答】 |
地区福祉推進協議会と取り組みが単発的にならないよう話し合いたい。 |
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