時間とは残酷なモノだと思う

僕はその時間の中で

君に出会い、そして君と離れ

 

そして…

 

僕はこの孤独と言う時間を味わっている

 

この時の流れが

孤独を生んでしまったのかも知れない

 

時間が止まればどうなるだろう

ひょっとしたら孤独なんて感じないのかな

時間が止まれば君にも出会わなかった

辛く、重い、こんな孤独を感じずに

そして空虚なまま僕は屍の様に佇んでいたのだろうか

 

でも…時間は止まらない…

 

僕はその中で未来に何を馳せるのだろう

僕はまだ未来を見られるのだろうか

たった一秒先でさえも見れない僕に

未来なんて見られるのだろうか

 

やはり時間とは…残酷なモノだと思う

叶わない夢を見せ、見えない力で僕を縛り

そして…僕をまた迷いの時へ誘う…