≪100倍銘柄≫


 ≪100倍銘柄≫
 中国株の魅力の一つとして将来100倍以上に値上りするかもしれない「大化け銘
 柄」が日本株に比べてまだまだたくさんありそうだと期待をさせてくれる、といっ
 たことが上げられるかと思います。資金が豊富な投資家なら超優良銘柄に投資し、
 将来2倍になるだけで莫大な利益を手にすることが出来るかもしれません。しかし
 私のような小額投資家にとっては、リスクを取ってでも「大化け銘柄」に投資する
 ことでしかなかなか「大きな利益」を手にすることは難しいのが実情です。(^^;)
 しかしはたして「100倍銘柄」なんてあるのか?現在株価が1香港ドルの銘柄だ
 と100倍といえば100香港ドル(!)ですので、かなり難しそうな気がしますが、
 たとえば0.017香港ドルの銘柄だとどうでしょうか?100倍でも1.7香港
 ドルですので、M&Aなどで劇的に事業内容などが変化して将来的にはそれぐらいに
 なる銘柄があっても不思議ではない気がしてきます。GEMはこのような「超低位株」
 の宝庫です。(笑)もちろんそれだけリスクも高くなりますので、このような銘柄に
 投資するなら「分散投資」が必要かもしれませんね。10社に投資して、そのうち
 の9社が倒産したとしても、その中の1社が100倍になれば大きく利益が出ると
 いったような気持ちで取り組まなければいけませんので、あまりおすすめは出来ま
 せんが・・・。個人的には将来的に100倍になるかもしれないと注目している銘
 柄は、この週の終値が0.017香港ドルでした。今年度の第1四半期の売上高は前年
 同期に比べて大きく増加しましたが、純損失も大きく拡大しており、数字だけ見れ
 ばこの株価でもしかたないかなとあまり購入する気にもならないかも知れません。
 ただ決算レポートを読むと、どんどん期待がふくらんできてしまいます。(笑)
 次回、余裕があればご紹介してみたいと思っております。

 今週の金曜日(27日)には、注目しているロジャム(8075)の年度決算の発表がありま
 すね。ファンダンゴのIPOを「後押し」するようなリリース戦略とみられる動きも
 見せており、これからも楽しめそうです。ファンダンゴは同社株式を1株あたり
 0.11香港ドルで交換取得しており、ファンダンゴの保有しているロジャム株
 の時価総額は半年足らずで4倍以上となっております。このことがファンダンゴの
 IPO時に反映されるかどうかは分かりませんが、かなりのインパクトはあるのでは
 ないでしょうか。今後同社株を使用して資本提携や買収を行なう場合も、4倍の
 金額で行なうことが出来るのは大きいですね。もっとインパクトを強めるために
 ロジャムが期末配当を行なってくれないかなと期待しております。(^^)
 そういえばもしロジャム株が将来的に10香港ドルになれば、今年の初値からち
 ょうど100倍となりますので、こちらにも期待しております。(笑)(05.5月22日)

≪100倍銘柄≫(2)
 前回で「100倍銘柄」は超低位株ならハードルが低いのではないか、といったこと
 を書きましたが、今回紹介する銘柄の前回の週末終値は0.017香港ドルでしたが、こ
 の週の終値は0.016香港ドルと下げております。1.6香港ドルで100倍です。(笑)
 今年度の第1四半期の売上高は前年の30倍となりましたが、純損失も12倍と大幅
 に損失が拡大しており、数字だけみると今の株価でもしょうがないかなと思われます。

  <2005年3月末の第1四半期決算>(単位: 千香港ドル)
       (今 期)  ( 前年同期)
 売上高:    10,066            326     
 純利(損)益: (22,909)        (1,883)
 EPS(LPS):   (0.0088)       (0.0015) (単位:香港ドル)  
 配当:        なし           なし

 しかし、レポートを読むと純損失のうち18,271,000香港ドルは子会社売却による現金
 の流出を伴わない一時損失、証券投資の損失引当金で、これらを除いた実質的な損失
 額は4,638,000香港ドルにすぎず、これは2004年の第4四半期から48.4%の改善となっ
 ているそうです。また同社は事業を、システムソリューション事業からモバイル・オ
 ンライン・ゲーム事業、携帯付加価値サービス事業へも拡大しており、これにより売
 上高も大きく増加しています。

(第1四半期の売上高)(単位:千香港ドル)   2005年度  2004年度
 ・モバイル・ゲーム及び付加価値サービス      3,795    ー
 ・システム・ソリューション・サービス        6,250        296

 システム・ソリューションの売上高が急増したのは、2004年10月に買収した
 「Elipva Limited」が大きく貢献したようです。このElipvaを通じてシンガポール、
 インドネシア等の東南アジア市場への進出に成功し、今後中国本土、香港からシンガ
 ポール、フィリピン、タイ、マレーシアへとシステム・ソリューション事業を拡大し
 ていくそうです。

 この会社の名前は「M・ドリーム・インワールド」(8100)ですが、株価をみても分か
 るようにまだほとんど注目されていないようですね。(^^;)

 オンライン・ゲーム事業については今年の2月に発表している
 「M Dream China (Holdings) Ltd」及び「Vasina Limited」の買収を通じて競争力を
  強化していく予定です。(『株式併合・分割・M&A情報』(2月23日参照)
  同社は2005年下旬に大規模マルチユーザー・オンライン・ロールプレイ・ゲームの
 「ラスト・カオス」を商業開始する予定で、これにより大きな収益が見込め、2005年
 度分にもここからの利益を計上できる見込みであるとのことです。

 同社に注目している一番の理由は、同社の19.48%を保有する筆頭株主がシンガポール
 政府系の巨大コングロマリットの「Temasek Holdings」だからです。(実際はTemasek
 のひ孫会社の子会社ですが・・・。) 今後も何らかの資産注入も期待できるかな、
 との妄想も働いたりして・・・。(^^;)

 リスク要因としては、超低位株につきもの(?)の「株式併合→減資→大規模増資」と
 いったことがありうることです。実際、同社は新たに30億株を創出することにより、
 授権株式資本を30百万香港ドルから60百万香港ドルに引き上げていますから、
 何度も噂に出ている「グローバル・クロッシング」等、買収する会社の規模によって
 は大いにありうることかも知れませんね。ですから同社への投資は高リスクである
 ことを十分認識しておく必要はありそうですね。当面は第2四半期でどれだけ損失が
 減少しているかに注目したいと思っております。

 さて、ロジャム(8075)ですが、2004年度決算は年度対比では大幅な増収・増益となっ
 ており、期末配当も提案しております。ただし、第4四半期は新たなリリースもほと
 んどなかったために、純損失を計上し赤字に転落してしまいました。明日からの市場
 でこのことがどう判断されるのか興味深いですね。現地・日本のサイトでどのように
 報道されるかで大きく変わってくるかと思いますが、おそらく年度対比の内容及び配
 当について大きく取り上げられそうな気がしますが。

 もしお時間のあるかたは、GEMのサイトのレポートに目を通してみられると、面白いと
 思います。英文のレポートの中に突然、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」
 (Downtown no Gaki-no Tsukai ya Arahende!!)などという日本語が出てくるのにも面食
 らいますが(笑)、2004年度にリリースしたCD、DVDの一覧表が日本語併記で載
 せてあるのも多分に日本の投資家を意識してのものでしょうか?
 http://www.hkgem.com/latest/e_default.htm

 大阪証券取引所は、システム増強のためにヘラクレスへの新規上場申請受け付けを秋
 まで凍結し、受付再開は11月からとなるようですので、ファンダンゴのIPOも早くても
 それ以降となるのでしょうか?「現在審査中の企業6―7社は、審査が通れば上場させ
 る。」そうですから、もしその中に入っていればもっと早くなるのでしょうが・・・。

 同社については、相互リンクでいつもお世話になっていますりりらさんがHP内の
 「落ちているナイフを拾う」の中で詳しく取り上げておられ、大変参考になります。
 『りりらの中国株でにこにこ』http://niko-niko.biz/index.html(05.5月29日)

 ■編集後記
 =====================================
  ≪聡夢活力世界(M・ドリーム・インワールド)(8100)≫
 同社は以前、この編集後記でも「100倍銘柄」というテーマで取り上げましたが、
 10月4日から「会社登録地変更、資本再編案、オープン・オファー(有償増資)、
 ボーナス株発行に関する発表があるまで取引停止」となりました。

 今の時点ではどのような内容の発表になるのかまったく分かりませんが、ホーム
 ページの「最新情報」でも書いているように、株式併合、それも併合割合の大きな
 株式併合が行われる可能性があるのではないかと想像しております。また、「ボー
 ナス株発行」という言葉が入っていることから90%減資などといった割合の大きな
 減資が行われる可能性があるのではないかとも想像しております。

 仮に株式併合、減資及び有償増資が行われる場合、取引再開された後の株価がどの
 ような推移をとるかは、その「目的」によって大きく変わってくるかと思います。

 たとえば筆頭株主からの資産買収(資産注入)といったケースなら株価が大きく上昇
 することも期待できますが、これまでの同社の取引停止の発表時には「新株発行を
 伴う買収案」とか「重要取引」といったような言葉が入っており、はっきりとその
 「目的」を明らかにしています。今回の場合はそういった言葉が入っていないので、
 発表時には「累積損失の削減及び通常の運転資金に充当」といった程度になるのか
 なと想像しております。そうなると「最低価格でも売れない」状態となる可能性が
 ありますが、もともと「倒産覚悟のハイリスク銘柄」ですので、私自身は併合後の
 展開に期待してそのまま保有するつもりでおります。(^^)

 上記はあくまでも根拠のない勝手な想像ですので、実際はどうなるかわかりません。
 7日に「株式併合→減資」という発表を行っている「グローリー・フューチャー」
 (8071)の動きが参考になるかも知れませんね。  (05.10月9日)


M・ドリーム・インワールド、M Dream China買収中止か  投稿者:vitalhongkong  
投稿日: 8月 2日(火)00時00分33秒   
   ≪聡夢活力世界(M・ドリーム・インワールド)(8100)≫

同社は本日、「中国本土のオンラインゲーム会社「M Dream China (Holdings) Ltd」及び
「VASINA SHARES」の買収案承認のための臨時株主総会の招集の遅延のために、買収合意を
中止することで取引き内容の変更を検討している」との発表を行なっております。

同社のモバイル・ゲーム事業の拡大計画には大きな影響がありそうです。
これは26日に書き込んだ「悪材料の考えられるケース」のうちの「M Dream China、
Vasina Limitedの買収の失敗」に当てはまりそうですね。
(M Dream China買収関連は→http://www5.nkansai.ne.jp/users/vitalhk/manda.htmの2月23日参照)


M Dream Chinaはソフトバンク・インベストメント(648)(SIIS)が設立したワイヤレス・モバイルの
ゲーム、エンターテーメント市場への投資会社ですが、同社は昨年3月18日にM Dream Chinaから
エンターテーメント・ゲーム・ソフトウエアの供給会社である「M Dream Mobile Entertainment Ltd」
の全株式取得、現在の社名への変更案を発表しております。http://www5.nkansai.ne.jp/users/vitalhk/1-604.html
これによりM Dream China(=ソフトバンク・インベストメント)側から同社へ2名の取締役が
送りこまれております。

今回の買収不調の要因と考えられるのは、現在同社の主要株主にM Dream Chinaの名前が見当たら
ない(同社株を売却済み?)、同社とソフトバンク・インベストメントとの間で金銭的なトラブルで
係争中、しかも同社取締役会にはソフトバンク・インベストメント側の取締役が2名留任している
等といったことから、ソフトバンク・インベストメントから同社へのこれ以上の資産売却が困難と
なっている、といったことでしょうか?

今回の件がどの程度同社事業に影響を与えるのかわかりませんが、前回の決算内容を見る限りは
同社のオンライン・ゲーム事業もシステム・ソリューション事業も順調に成長しているようです
ので、もしこれ以上の悪材料が出てこなければ、次回の四半期決算の内容によれば浮上する可能性も
あるかも知れませんね。当分は0.01香港ドル⇔0.011香港ドルの「10%の鞘取り相場」(?)となる
のでしょうか・・。(笑) あまり長引くと株式併合の可能性が高まりそうですが。

自分自身の注目「超低位株」が今後どのような経過をたどるのか大変興味深く、今後も注目してい
きたいと思っております。  


M・ドリーム・インワールド(8100)  投稿者:vitalhongkong  投稿日:11月13日(日)23時35分39秒   
   かにシーズン入りした土・日だけに昨日、本日とも仕事が忙しく社内も殺気立っていました。(笑)

さて、同社ですが先日第3四半期の決算発表を行っております。
下記が第1四半期からの推移です。

≪聡夢活力世界(M・ドリーム・インワールド)(8100)≫
  <2005年9月末の9ヶ月決算>(単位: 千香港ドル)
       (今 期)  (前年同期)
 売上高:    25,598         27,339
 純利(損)益: (34,284)        (8,165)
 EPS(LPS):   (0.0132)       (0.0054)  (単位:香港ドル)
 配当:        なし           なし

  <2005年6月末の第1半期(6ヶ月)決算>(単位: 千香港ドル)
       (今 期)  ( 前年同期)
 売上高:    18,528          12,124
 純利(損)益: (28,824)         (6,460)
 EPS(LPS):  (0.0111)        (0.0046)  (単位:香港ドル)
 配当:        なし            なし

  <2005年3月末の第1四半期決算>(単位: 千香港ドル)
       (今 期)  ( 前年同期)
 売上高:    10,066            326
 純利(損)益: (22,909)        (1,883)
 EPS(LPS):   (0.0088)       (0.0015) (単位:香港ドル)
 配当:        なし           なし

売上高は前年同期から若干の減少、純損失は大幅に増加しております。

これは第1四半期に計上した「子会社売却による現金の流出を伴わない
一時損失、証券投資の損失引当金」が大きく影響しています。
2005年度だけで見ると第3四半期の純損失は、第2四半期の純損失に
比べて7.7%、第1四半期の純損失に比べて76.2%改善しているとのことです。

損失額自体は、中国本土及びシンガポール、香港での営業拠点の拡大及び
それに伴い人員が120人から170人に増加するなどで、前年度に比べると
大きくなっております。

事業部門別の売上高は下記のようになっています。

(9ヶ月の売上高)(単位:千香港ドル)   2005年度  2004年度
 ・モバイル・ゲーム及び付加価値サービス    12,994   4,527(2.8倍)
 ・システム・ソリューション・サービス      12,560      1,119(11.2倍)
 ・オンライン・ゲーム事業                       0     21,607
 ・その他                                      44         86

モバイル・ゲーム及び付加価値サービス部門が前年同期の約2.8倍、
システム・ソリューション・サービス部門が同約11.2倍とそれぞれ順調に成長
しているのに対し、オンライン・ゲーム事業部門は前年同期は21,607千香港ドル
であったのに対し、今期はゼロとなっております。

同社のオンライン・ゲーム事業は「M・ドリーム・チャイナ」に依存している
割合が大きいかと思うのですが、同社は現在「M・ドリーム・チャイナ」の買収
合意を中止する方向で話をすすめており、このことが今後の同社のオンライン・
ゲーム事業にどのような影響が出るのか未定です。
私の勝手な想像ですが、この件には「ソフトバンク・インベストメント」(648)(SIIS)
との関係悪化(?)が影響しているのではないか、と考えております。
ずいぶん前から同社のオンライン・ゲームのポータルサイトが閉鎖(?)状態となって
いますが、それもこのことが影響しているのかも知れませんね。

今期の決算レポートでも大規模マルチユーザー・オンライン・ロールプレイ・ゲームの
「Last Chaos」(ラスト・カオス)等を2005年度中に商業開始する予定で、これにより大
きな収益が見込めるとしておりますが、「ラスト・カオス」は2004年10月11日に
同社が韓国の「Nako Interactive Co.Ltd」との間でライセンス合意(3百万米ドル)して
おりますので、大丈夫だとは思うのですが・・・。

2005年もあと一ヶ月半あまり、その間に実際に商業開始出来るのか、どれだけ収益を
上げられるのかが、同社の今年度の最終業績に大きく影響してきそうですね。


同社株は10月4日から「会社登録地変更、資本再編案、オープン・オファー(有償増
資)、ボーナス株発行に関する発表があるまで取引停止」となっていますが、はたして
どのような内容かは同社の正式発表を待つしかありませんが、りりらさんの「妄想」
どおりにならないかなと半ば期待しながら(笑)、発表を待っております。

http://niko-niko.biz/index.html

明日は「ロジャム」(8075)が決算発表の予定ですが、昨日の「有料配信」の件は
「社員の小川」さんが先日会ったという「りんごの人」(笑)ともつながっていく
のでしょうか?  
 
M・ドリーム・インワールド、10株→1株への株式併合、減資、転換社債発行案 
 投稿者:vitalhongkong  投稿日: 7月20日(木)23時21分52秒     編集済  
 [7/20号]
[8100 聡夢活力世界(M・ドリーム・インワールド)]
同社は、1株額面0.01香港ドルの既存株10株を1株額面0.10香港ドルの
1株への株式併合、株式併合後に1株あたり0.09香港ドルの減資を行い
併合後株式の1株額面を0.01香港ドルとすることを提案している。
また同社は、Yu Shu-kuen氏に対して14.04百万香港ドルの償還可能転換社債
の発行を提案している。純調達金約13.5百万香港ドルのうち、11百万香港ドル
を債務の返済のために、残金を通常の運転資金として使用する予定。
転換社債の1株あたりの転換価格は0.039香港ドルで、取引停止前の終り値を
併合後の株価調整した0.11香港ドルに対して64.5%のディスカウントとなる。
転換社債が行使された場合、360百万株の新株が発行されることとなり、これは
株式併合及び減資の完了後の発行済み株式の138%、新株発行による拡大後の
発行済み株式の58%に相当し、Yu氏が同社の筆頭株主となる。
一方、シンガポール政府系の投資会社テマセクの関連会社「stt Ventures Ltd」
の持株比率は19.48%から8.18%に減少することとなる。
同社によれば、Yu氏は金融市場で17年以上の経験を持ち、香港で投資銀行分野
での事業に携わっており、同氏自身の金融サービス事業も保有しているとのこと。
同氏は、2003年から2005年までGEM上場会社「インフォサーブ・テクノロジー」
(8077)の会長であった。なおインフォサーブ・テクノロジーは2005年5月に
上場廃止となっている。
同社は、同時に5人の非常勤取締役の辞任の発表も行なっている。
同社が10月4日に発表していた「会社登録地変更、資本再編案、
オープン・オファー(有償増資)、ボーナス株発行の提案」は、引受け人
が同社株の取引長期化の観点から引受け合意を行なわないことに決定した
ため、2006年5月にそれ以上の交渉を中止したため、破棄となった。
同社は、2005年12月末の年度決算の承認を行なうための取締役会の開催を
予定していた2006年6月30日から8月31日までに変更する。また、
2006年度の第1四半期決算及び第1半期決算も同日に同時発表する意向。
<参考>
インフォサーブ・テクノロジーの主要株主も、シンガポール政府系の
投資会社テマセクの関連会社「SingTel Corp」(シンガポール・テレコム)
であった。(Yu Shu-kuen氏との関係は不明)

取引再開も近そうな雰囲気になってきましたが、「株式引受け人」との合意に至らなかった
ため「期待していた結果」とはかなり違った結果になりそうですね。(^^;)
今後の展開は筆頭株主となるYu氏がキーとなりそうですが、かって会長をしていた会社が
上場廃止となっているので・・・あまり期待できないかもしれませんね。
どちらにも「テマセク」が関係していることに、わずかな望みが(?)・・・

[10/3号]投稿者:vitalhongkong  投稿日:10月 3日(火)23時07分30秒
[8100 聡夢活力世界(M・ドリーム・インワールド)]
同社は2005年12月末の年度決算で、前年度の16.854百万香港ドルの純損失から
今年度は137.772百万香港ドルの純損失を計上し損失額が大幅に増加、
LPSは0.0526香港ドル、期末配当なし。
売上高は、前年度比47%ダウンの14百万香港ドルであった。
同社は、2005年9月2日に「M Dream Mobile Entertainment Limited」及び
「Hangzhou M Dream Zone Co. Limited」(M Dream Zone)を売却しているが、
この件についての開示を行なっておらずGEM上場規則に違反している可能性がある。
これにより同社はオンライン・ゲーム事業、モバイル・ゲーム及び付加価値
サービス事業から実質的に撤退していることとなる。
社員数は2004年の170人から約30人へ大幅に減少。

*同社は「M・ドリーム」関連資産を手放していたこととなり、資産価値の大幅な減少、
 負債の大幅な増加により、いつ倒産してもおかしくない状態になっていたようです。
 会社内部での「ソフトバンク・インベスト派」(?)との対立等により、M・ドリーム関連
 資産の売却、関連社員の離反に至ったのでしょうか?
 おそらく近々「社名変更」の発表も行なわれるのではないかと思われます。
 『編集後記より』に書いた内容とはまったく違った展開になってしまいました。(^^;)
 今後持ち直すことができるかどうか、新たな経営者の手腕に注目したいと思います。

[8100 聡夢活力世界(M・ドリーム・インワールド)] 
 投稿者:vitalhongkong  投稿日:11月19日(日)22時21分0秒   
   *Mドリームのファンさん、同社の取引再開後の株価については正直なところまったく
 見当がつきません。(^^;)

 同社が今後の主要事業と位置付けていた「オンライン・ゲーム事業、
 モバイル・ゲーム及び付加価値サービス事業」からの撤退、資本再編に伴う
 大幅な減資、大幅ディスカウントでの転換社債の発行等を考えると楽観できる
 状態ではないと思われます。

下記は私の勝手な推測で全くの見当はずれかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。

>8100Mドリームが11/14号で突然黒字になりましたが理由がわかりません。
・これはオンライン・ゲーム事業等を売却したことにより、大きな負担となっていた
「のれん代」の償却が必要でなくなったことと、[9/14号]のHongkong Chineseによる
転換社債の放棄による利益を計上したためであるようです。

>再開前が100とすれば、再開後はどれくらいを覚悟しないといけないでしょうか?
・同社株の取引停止前の終り値0.011香港ドル(併合後0.11香港ドル)を【100】として
 再開後がどうなるかとのことですが、[7/20号]の資本再編案をもとに考えてみると
 下記のようになります。

(1)「1株額面0.01香港ドルの既存株10株を1株額面0.10香港ドルの1株への株式併合、
 株式併合後に1株あたり0.09香港ドルの減資を行い併合後株式の1株額面を0.01香港
 ドルとする」(=額面価値が10分の1になる)

 併合後0.11香港ドル÷10=0.011香港ドル【10】

(2)「転換社債の1株あたりの転換価格は0.039香港ドルで、取引停止前の終り値を
 併合後の株価調整した0.11香港ドルに対して64.5%のディスカウントとなる」

 転換価格に近い株価となるなら0.039香港ドル【35.5】

*こうして見てみるとかなり厳しい状況が予測されます。
 わずかな可能性として再開後に株価が上がることがあるとすれば、なにかの間違いで
 最近の「ボロ株思惑乱舞相場」のドサクサにまぎれて(笑)上がってしまうといった場合
 でしょうか。

「思惑相場」参入のためには同社の新たな経営者となる予定の「Yu Shu-kuen氏」の名前が、
重要な意味を持っていると思います。

同氏について分かっていることは、
「金融市場で17年以上の経験を持ち、香港で投資銀行分野での事業に携わっており、
同氏自身の金融サービス事業も保有しているとのこと。
同氏は、2003年から2005年までGEM上場会社「インフォサーブ・テクノロジー」
(8077)の会長であった。なおインフォサーブ・テクノロジーは2005年5月に
上場廃止となっている。」といった程度で香港でどの程度の「知名度」(良・悪)が
あるのかといったことも分かりません。(^^;)

現時点でシンガポール政府系の投資会社テマセクが同社の19.48%を保有する主要株主
であること、同社の現在の事業がテマセクから買収した「Elipva」のシステム・
ソリューション・サービス事業のみであること、同氏が会長であったインフォサーブ
・テクノロジーの主要株主も、テマセクの関連会社「SingTel Corp」(シンガポール・
テレコム)であったことなどで、オンライン・ゲーム事業等の売却とともに
「M・ドリーム=ソフトバンク・インベスト(648)派」の排除により同社を完全に
「テマセク傘下」とすることで、今後テマセクから同社へ何らかの資産の注入が
ありうるのではないか、などといった「思惑」がからんでくるようなら・・・
「もしかして」といったこともありうるかも知れません。
(ごくわずかな可能性ですが・・・(^^;))  



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