◎豊岡市はコウノトリの増殖に取り組み、一時絶滅したものの現在は、
100羽を超えています。
農薬、公害等から絶滅したコウノトリですがただ、コウノトリの保護だ
けでなしに環境を考えた「コウノトリでも住める」という環境を作るため
に日夜取り組まれています。
◎県立コウノトリの郷公園
コウノトリの保護、増殖野生化に
向けた研究に取り組むとともに、
人と自然が共生できる環境の創造
について学ぶ場として整備された
施設です。(観光案内版より)
◎久久比神社(重要文化財)
延喜神名式に記される但馬国城崎
郡廿一座の内の小社で元胸形大名
神と称される木の神久久遅命を奉祀
した式内社。神社の創立年代は不明
だが一説には、天湯河板挙命を祀る
といわれ、別名こうのとり神社とも言
われている。
現在の建物は永正4年(1507年)に
再建された。
(説明板より)
◎玄武洞
玄武岩は、1200度位の水飴上の
地価マグマが地上に噴出してゆっくり
冷え固まったもので、冷える途中で固
まりの中心がほぼ等間隔に発生し、
それぞれの中心に向かって収縮する
際にその境に割れ目ができて六角形
を作り出したもので玄武洞の見事な
柱状節理の景観は、古くから有名で
文化4年(1807年)儒学者柴野栗山に
よって名付けられた。(観光案内板より)
こうのとり・久々比神社伝説