2013年9月29日 (紹介55)を更新

下の表の部分をクリックすると、各紹介番号にジャンプします。
紹介56 ふるさと朝妻会の秋桜 2013−09−29 昨年から本格的に取り組んでいる「命の里」事業。(京・・・・
紹介55 小さな村の区民運動会 2012-10-8 朝妻地域恒例の区民運動会が、今年も和やかや雰・・・・
紹介54 うり坊(2012−06−23) 小さな村では、十数年前から、猿・猪が毎・・・・
紹介53 小さな村の夏の海(2011-08-07) 今年も、出かけてきました「小さな村の夏の海」小さな村
紹介52 小さな村の小学校あと 明日は、こどもの日。昔むかし、この時期小さ・・・・
紹介51 小さな村では今・・・ 小さな村の野山では、今異変がおきています。全国・・・・・・
紹介50 小さな村の春祭り(宵宮・本祭)編 晴天のなか小さな村の春祭りが行われました。最近では、祭に参加する人も少ない・・・
紹介49 小さな村の神社の春祭り(当日編) 紹介48でもお伝えしましたが、小さな村の神社(八坂神社)で、春の祈念祭が行われました。昨日の悪天候が嘘のよ・・・・・・
紹介48 小さな村の神社の春祭り(準備編) 3月2日(日)は、地元神社(八坂神社)の春祭りが行われます。この春祭りの準備が・・・
紹介47 蜂巣駆除大作戦 今年は、蜂巣が異常に多い年です。小さな村でも数箇所にスズメバチの大きな巣・・・
紹介46 ヘリコプター現る! 初めての試みとして、大原地区の農業関係・・・・・
紹介45 電波時計 132年の歴史に幕を閉じた小さな村の小学校。・・・
紹介44 お寺の屋根修理 今年、通過した2つの台風により、小さな・・・・・
紹介43 新年大般若 今年も小さな村のお寺(現在は無人)洞雲寺において、「大般若経」・・・
紹介42 今年も白熱の演技披露(ダンス編) 今年も恒例の小さな村の学習発表会(学芸会)が、行われました。子ども達は・・・
紹介41 昔ながらの学習発表会 小さな村から約1キロの静かな場所にある朝妻小学校で、学習発表
紹介40 40年ぶりの自然災害(集中豪雨) 9月7日、午前3時過ぎから降り始めた豪雨のため、小さな村のいたる・・・・・・
紹介39(村から番外編) 風力発電 久しぶりの快晴の日、小さな村から車で40分の所にある、伊根町太鼓山・・・・・
紹介38 新しくなった遊具 35年ぶりに、小さな村の公民館に設置してあった遊具が・・・・・
紹介37 小さな村のソバ打ち大会 クリスマスイブを前に小さな村では、地元で取れたソバを使・・・
紹介36 小さな村の小学校の学習発表会 今日は、小さな村の小学校の学習発表会でした。全校生徒・・・
紹介35 盆踊りの準備編 明日からお盆です。小さな村ではお盆の日・・・・・
紹介34 小さな村の公民館 小さな村の公民館・・・・・昔々その昔・・・ある時は学校・季節託
紹介33 村祭り 4月14日(夜・宵宮)、村の中心の道に、御神燈・献燈・・・
紹介32 役員引継ぎ この時期は、各村で村の総会・役員の交代が・・・・・・
紹介31 除雪作業編 20年ぶりの大雪になり小さな村は、すっ・・・
紹介30(新年会編) 新春恒例の小さな村の新年会が、・・・
紹介29(20世紀〜21世紀へ向かって・除夜の鐘) いよいよ21世紀の幕開けです。小さな村では、27年・・・
紹介28(餅つき編) 小さな村の公民館で、地元でとれた餅米・小豆を・・・
紹介27 除夜のかねつき 早いもので、もう12月になりました。一年のたつのはアッと
紹介26 学習発表会当日編 紹介23でも、おつたえした小さな村の近くの小学校で・・・
紹介25 総仕事 編 小さな村では、村の道路・用下水路・草刈・雪すかし・・・
紹介24 文化祭 編 この時期に毎年行なわれる文化祭を紹介します。・・・
紹介23 学習発表会 編 来月の23日(祝)は、小さな村の学校の学習発・・・
紹介第22 小さな村の学校編 今回は、小さな村から1kmの地点にある・・・・・
紹介第21(運動会編) 今日は、8集落の住民が一同に集まる・・・
紹介第1(こんな所編) 戸数52戸の村で、辺り一面水田・・・
紹介第2(あいさつ編) 今回は、村の人の挨拶の交わし方を・・・
紹介第3(こんなこともやってます編) 小さな村の稲作農家で結成した転作・・・
紹介第4(バス停編) 国道から、小さな村に入る玄関口にひっ・・・
紹介第5(家屋消毒編) さな村では年2回、家屋消毒・・・
紹介第6(新バス停編) 小さな村のバス停、本日骨組み・・・
紹介第7(夏休みの海水浴編) まもなく、7月になりますが今回の紹介は(ちょっ・・・
紹介第8(バス停編) 前回(紹介4・6)で、紹介しましたバス停が・・・
紹介第9(お宮さん編) 今回は、小さな村の中心に位置する、お宮さん・・・
紹介第10(堤編) 今回は、小さな村の大切な所(堤・
紹介第11(文殊の水編) 今回も、水編が続きます。・・・
紹介第12(泳ぎ場の草刈編) 紹介7(夏休みの海水浴)編で、紹介し・・・
紹介第13 (ラジオ体操編) あーたーらしい朝が来た、希望の朝だ・・
紹介第14(夏休み編)ダンボール船 小さな村の子供達、今年も8月・・・
紹介第15 新バス停編(完成) 8月28日、やっと小さな村のバス停が・・・
紹介第16 盆踊り編 さな村では、お盆の3日間、村の公民館・・・
紹介第17 ダンボール船レース編 8月5日(土)、待ちに待った第9回朝妻・・・
紹介第18 ひまわり・コスモス畑編 紹介第3で、ご紹介しました(ひまわり)・・・
紹介第19 お盆墓参り編 小さな村では、お盆の13日〜15日の・・・
紹介第20 稲刈編 楽しかった子供達の夏休みも、今日で最後・・・


紹介56 ふるさと朝妻会の秋桜 2013−09−29
昨年から本格的に取り組んでいる「命の里」事業。(京都府の農林水産部農村振興課)の一つの取組として、朝妻地域に花でいっぱいに・・・と、今年の春に各地域に花の種をまきました。小さな村では、秋桜を休耕田等に植、今まさに見ごろをむかえています。過疎が年々進む村の入口に咲き出迎えてくれます。この事業今後様々な取組を行う予定になっていますが・・・・・本当の意味での地域再生につながればと思っています。

紹介55 小さな村の区民運動会 2012-10-8
朝妻地域恒例の区民運動会が、今年も和やかや雰囲気のなかで行われました。この運動会、グランド中央に立てるポール(モウソウダケ)は、毎年なぜか小さな村が担当・・・・・小さな村地内の竹やぶから一番長く太いのを選んで切り倒します。今年も廃校になった小学校のグランド中央に、立派なモウソウダケが立ちました。予定は、7日となっていましたが、悪天の為、8日に延期・・・・朝方の雨模様でしたが、区民皆でグランド整備のおかげで、お天とさんも味方して絶好の天気に恵まれた運動会でした。

紹介54 うり坊(有害鳥獣)2012−06−23
小さな村では、十数年前から、猿・猪が毎日のように小さな村のいたる所に出没し、農作物に大きな被害が出てきています猿どん・猪こう、も生きていかなければならないのは、わかるんですが・・・・・・・22日に、村の指定された場所に設置してあるオリに、うり坊が10匹・・・・!!動物園状態。一年に一頭の猪が2回もこのペースで出産しするので、小さな村の人口よりも多いと思うと・・・うり坊を一目見ようと、頻繁に見物人がウロウロ。うり坊もウロウロおまけに親猪が近くで「ブヒ・・ブヒ」恐る恐る写真を撮ってきました

紹介53 小さな村の夏の海(2011-08-07)
今年も、出かけてきました「小さな村の夏の海」小さな村の先人達の子供のころから夏の遊び場であった海・・・今も昔のままの姿で迎えてくれます。50歳になった今でも、この時期になると一度は行きたくなる美しい海。昔と違うのは子供の声がしなくなった事と、他府県の買い物袋のゴミ・・ゴミ・・ゴミ。この海だけは、時代に取り残された海であってほしいものです。
海に行く途中の山道(熊・猿・猪に出会うことも) 山道を歩くこと5分・・・美しい海が
紫色に輝く海草 カメラを向けるとメジナがお出迎え

紹介52 小さな村の小学校あと
2010年5月4日(火)
明日は、こどもの日。昔むかし、この時期小さな村では、村の山・田圃・海に子どもの声が聞こえていました。「おーい、あそこによーけダンジ(いたどり)が、はえとるでー・・・・・僕らーズンバラ(チガヤ)よーけ、取ってきたでー・・・・・」とか、泥だらけのズボンで、鼻をたらしている姿があったものです。そんなことを思い出しながら小さな村の小学校(伊根町立朝妻小学校・・・5年前に廃校)に、久しぶりに登校してきました。登校生は”僕”一人だれも登校生なし。昔、休み時間に遊んだ遊具だけが出迎えてくれました。小さな村の学校が、廃校になってから子どもの数は激減してきています。やっと広く便利になった道も、出て行くのに丁度良い道になってきています。
錆び錆びのブランコ 40年前からある遊具(ペンキが毎年塗られてました)
運動場からみた体育館 ???ショップと貼り紙が・・・物置?
左折→小さな村・・・・直進→宮津方面 山を切り開いてできた新しい道

紹介51 小さな村では今・・・
2009年10月12日(火)
小さな村の野山では、今異変がおきています。全国的にも問題になっていると思いますが・・・野ザル・猪が、人里近くに現れ農作物の被害が頻繁に起こっています。村の真ん中を流れる川が、一晩のうちにまるで大型耕作機械で、工事をしたように川幅が広がっていたり・・・農作物があっというまに根こそぎなくなったり・・・山道がなかったところに山道(獣道)が、できたり。先日、幼い頃から毎週のように通っている磯釣りにでかける道にも、至る所に大きな穴が掘ってありました。磯釣りから帰って来る途中、「ブヒブヒ」と声がするなと・・・まわりを見れば大きな猪が、真正面にいるではありませんか!今では、伊根町の人口よりも猿や猪の獣口の方が多いのではないでしょうか?

紹介49 小さな村の春祭り(宵宮・本祭)編
2008年4月14日(月)〜15日(火)
晴天のなか小さな村の春祭りが行われました。最近では、祭に参加する人も少ない状況の中、日曜日に祭をする地域が、増えていますが、小さな村では今現在でも4月14日〜15日と決まっています。以前の村の紹介でもお伝えしましたが、今年で祭(宵宮・本祭)が、復活してから21年目を迎えます。その頃保育所・小学校の子ども達が、今でも祭になったら平日にも関わらず村に帰ってきます。こんな祭いつまでもこの村に残っていって欲しいものです。
宵宮は、区長宅〜神社に向かって出発・・・その前に乾杯 御神燈と太鼓・笛で、神社に奉納(夜)
村の神社 無事、宵宮終了で・・・子ども達と一緒におおざんみゃぁー
神輿出発前の準備運動? 浦島神社の神主さんと子ども達
村のお年寄りは、子ども達が巡回してくるのを楽しみに・・・ 満開の桜の中を・・・

紹介48 小さな村の神社の春祭り(当日編)
2008年3月2日(日)
紹介48でもお伝えしましたが、小さな村の神社(八坂神社)で、春の祈念祭が行われました。昨日の悪天候が嘘のような天気に恵まれ大勢の参拝者で賑わいました。この祈年祭の時に配られる餅(御穀)は、高齢化のため来年から作ることが出来ないために今年で最後になります。この餅(御穀)をお供えするのには、深い意味があり(ついた餅には、魂が宿り・・・・・その餅を食べて今年一年の豊作・家内安全・・・・・等)を祈るそうです。高齢化・人口の減少と共に、昔ながらの村の文化がまた一つ無くなって行く・・・なんとも寂しいことです。来年からは、餅(御穀)の代わりに餅米をお供えするということですが、本来の意味・伝統が廃れていくこの時にこそ、餅をお供えする意味(何故餅なのか)を忘れないようにしなければなりませんね・・・・・・・・・
お供え物(手前に御穀が並んでます) 御穀を3個半紙に包んで家に持ち帰ります
八坂神社 宮総代さん(村の神社の関係を司ります)

紹介48 小さな村の神社の春祭り(準備編)
2008年2月29日(金)
3月2日(日)は、地元神社(八坂神社)の春祭りが行われます。この春祭りの準備が大変です。氏子の数だけ(一人3個)の餅を、もち回りで、つくらなくてはなりません。約10年に一度この餅作りがまわってきます。氏子3軒で、朝から餅米を蒸して・・・・・これがまた大変な作業です。この餅(御穀 おごく)は、餅がまだ柔らかいうちに(櫃 ひつ)に入れて行きます。せっかくの餅が、(いびつ)になりますが・・・・・・・故意に(いびつ)にしなければなりません。(方言では、「へんごた」・・・歪)しかしこの長く続いた行事も、今年でなくなります。農業の衰退と高齢化のために、また村の(しきたり)が一つ消えて行きます。次回当日の模様をお伝えします。 
 
                   さーつけたどー                    均等にちぎって ホイッ
 
           餅の形を整えて(まわす) あちぃー                 形の整った餅
 
まだ柔らかいうちに櫃に・・・(へんごた)になるように・・・櫃に無造作に並べてます

紹介47 蜂巣駆除大作戦
2005年9月13日(夜)
今年は、蜂巣が異常に多い年です。小さな村でも数箇所にスズメバチの大きな巣があります。「おーい区長さん○○の場所に大きな蜂巣があるで、取ってくれーなー・・・」と昨日声がかかりました。確認してみると、バスケットボール2個分ほどの大きな蜂巣が・・・早速、町役場(町民環境課)に、宇宙服?防除服の借用願いを出して借りることに・・・業者に依頼すると、○万円。村で起こったことは村で・・・の精神で、駆除をすることになりました。早速、蜂巣撃退グッツを作成し(磯釣り用タモ網にゴミ袋を2重に着装した器具と蜂巣を建物から根こそぎ削り取る器具それに、6メーターの距離まで、噴射できる蜂専用殺虫剤、懐中電灯etc)暗くなるのを待って駆除を開始しました。約15分ほどで、根こそぎ駆除できました。・・・・・と思ったら駆除した蜂巣を数百メートル離れた場所まで移動して電気をつけ、宇宙服を脱いだとたんに・・・・・・5匹の蜂が乱舞しているではありませんか!この5匹の蜂、ずっと駆除した人間に付いてきていたようです。あまった殺虫剤でシュー・・・・・無事駆除終了となりました。
 
出発前の小さな村の区長と副区長(手を見て下さい。・・・びびっている様子がうかがえます。) 駆除した蜂

紹介46 大原地内にへり現る!
2005年8月4日(AM06:00)
初めての試みとして、大原地区の農業関係団体で、大原地内ラジコンヘリコプターによる水稲防除作業(消毒)を行いました。当日は風もなく晴天に恵まれました。前日に村の有線放送を入れたこともあって、朝6時開始の予定でしたが、一目ラジコンヘリを見ようとなんと朝5時から、村は人の気配でザワザワ・・・ザワワ♪ザワワ♪ラジコンヘリの見事な操作を見て「ほー・・・へー・・・」と、歓声が上がっていました。
    
    

紹介45 電波時計
2005年4月5日
132年の歴史に幕を閉じた小さな村の小学校。明日から、子ども達は伊根小学校へスクールバスで通学します。道路事情などで、スクールバスが、遅れたりすることを考えて、子ども達がいつでも正確な時間を知ることが出来るように、PTAから電波時計を寄贈して頂きました。明日から子ども達は、初めての学校で学校生活を迎えることとなります。小さな村のバス停に設置された電波時計が、静かに時を刻むことでしょう。
 

紹介44 お寺の屋根修理
2004年11月23日
今年、通過した2つの台風により、小さな村のお寺の屋根が、無惨に吹き飛ばされました。村(檀家)では、寄付を募り屋根の大修理に取りかかりました。この日は、棟上げが行われました。(写真は、28日現在の様子)
 

紹介43 新年大般若
2004年1月25日(日)
今年も小さな村のお寺(現在は無人)洞雲寺において、「大般若経」を転読をして、世界平和・国家安穏・五穀豊穣、檀家の皆様の身体健全・家内安全・病気平癒・商売繁盛を祈願しました。独居老人世帯が多くなりお参りも年々少なくなってきています。(写真は、正月に行われた新年五例会の写真です。

紹介42 今年も白熱の演技披露(ダンス編)
2003年11月23日
今年も恒例の小さな村の学習発表会(学芸会)が、行われました。子ども達は親が披露する演技を毎年楽しみにしているようです。今年は、「レッツダンス」と題して、昔懐かしい「ヒゲダンス」そうそう、数十年前にあの「8時だよ全員集合!」で行われていたダンスからヒントを得て行いました。中にはバク宙を披露する親・漁師の仲良し夫婦で演じる親・老夫婦の稲掛けを行う親・・・・等々で、会場は爆笑と拍手喝采。夜は慰労会で、深夜まで飲み明かしました。平成17年には、小さな村の小学校が、廃校になるため来年で最後となり、楽しかった村の歴史に幕を閉じます。
 
 

紹介41 昔ながらの学習発表会
2002年11月23日
小さな村から約1キロの静かな場所にある朝妻小学校で、学習発表会が行われました。この学習発表会、児童の発表は勿論ですが、PTA・職員の皆さんが、毎年思考をこらした劇を披露するのが、恒例となっています。しかも区ごとに劇を披露・・・・・小さな村の大人達、今年はアカペラに挑戦しました。(昨年は大マジックショー・一昨年は狂言附子・・)発表会終了後、小さな村の公民館で、(うみゃぁもん三昧)をして、子どもから大人まで楽しく過ごしました。大人たちの姿を見て小さな村の子供たち(何かを感じてくれたことでしょう。)
 
 

紹介40 40年ぶりの自然災害(集中豪雨)
2002年9月8日
9月7日、午前3時過ぎから降り始めた豪雨のため、小さな村のいたるところで、土砂崩れ・床下浸水が、発生しました。まだ稲刈りが終了していない田圃も残っており、被害は大規模なものになりました。小さな村では、田畑の損傷箇所(15箇所)・家屋裏の土砂崩れ3戸・床下浸水3箇所・大浦〜新井崎線の土砂崩れ3箇所・学校の床下浸水・土砂崩れ(国道3箇所・現在一方通行中)・・・・等々が、発生しました。幸い人的被害はありませんでしたが、村の人の話では「40ぶりの災害ちがうかなー」ということでした。小さな村では、良いこともないかわりに悪いこともない状態が、続いていましたが、あらためて自然災害の恐ろしさを思い知らされた日でした。8日は、田畑等の破損箇所を点検・修理する姿が見られました。
地元の海に行く道が崩壊 村の田圃 R178号小学校付近 公民館の土砂崩れ 一夜明けて海に流れ出した泥

紹介39(村から番外編) 風力発電
2002年4月22日(快晴の午後)
久しぶりの快晴の日、小さな村から車で40分の所にある、伊根町太鼓山風力発電所のプロペラの風を切る音を聞きに行ってきました。昨年完成して、約2300世帯の電力を賄えるほどの発電能力があります。春の爽やかな風を存分に受けて、プロペラがまわっていました。

紹介38 新しくなった遊具
2002年3月3日
35年ぶりに、小さな村の公民館に設置してあった遊具が、新しくなりました。子ども達は大喜びで、村の中心にある公民館では、子ども達の声が、村じゅうに響きわたっていました。撮影をしていて「どこでもドア」で、35年前に行ったような気になりました。やっぱり小さな村には、子どもの声が、よくにあいます。
ギッタンバッコ・・・シーソーで・・・・・・ ピカピカの滑り台・・・
今までなかった鉄棒も設置されています。 お年寄り・子ども達の安全のために設置された手摺

紹介37 小さな村のソバ打ち大会
2001年12月23日
クリスマスイブを前に小さな村では、地元で取れたソバを使って「ソバ打ち大会」を行いました。保育所・小学生・中学生・大人とそれぞれの組にわかれてのソバ打ち・・・・・・午後1時30分から、小学生による笛の演奏による開会でスタート。ソバ粉を配合する者・・・捏ねる者・・・打つ者・・・出汁・かき揚げ(秋イカ入り)を作る者・・・・と手際よく作業。参加者全員で、手作りのそばに舌鼓を打ちました。
 
   
   

紹介36 小さな村の小学校の学習発表会
2001年11月23日
今日は、小さな村の小学校の学習発表会でした。全校生徒数が極端に減少の中でも、昔ながらの発表会を続けています。午前中は子ども達の発表・・・・・・午後からは、1ヶ月かけて練習をした(PTA)の発表へと続きます。プロ顔負けの名演技の数々・・・大マジックショー・ダンス・演奏・昔話・・・・・等々。小さな村のPTA会員は、今年は「世界の大マジックショー」を行い、会場は緊張と笑いの中、見事ショーをやり終えました。夕方から恒例の「慰労会」を小さな村の公民館で、行い来年のネタあわせに花を咲かせました。
   
   
25分間の名演技(マジックショー)・・・演技が終わってポーズ・・・ご苦労さんでした。(慰労会)

紹介35 盆踊りの準備編
2001年8月12日
明日からお盆です。小さな村ではお盆の日に小さな村の公民館で、盆踊りを踊ります。昔ながらの三味線と太鼓・くどき(歌)で、「ちょいとこせーこーらせー・・・・・」三味線と太鼓の音が村じゅうに響きわたります。今年もその準備のため、櫓組の準備をしました。

紹介34 小さな村の公民館
2001年7月8日
小さな村の公民館・・・・・昔々その昔・・・ある時は学校・季節託児所・そして現在は村の重要な集会所です。92歳になる祖母から、「あの公民館には、昔は先生が住み込みでおった・・・へださきゃあーようけ部屋があろうがなー」と教えてくれました。今から36年前、私もここで春になったらハンカチを胸につけ、弁当持ちで季節託児所に通っていたのを、ふと思い出しました。この写真の遊具は、36年以上もの間子供達の揺りかごの役割をはたしています。

紹介33 村祭り
2001年4月15日
4月14日(夜・宵宮)、村の中心の道に、御神燈・献燈のあかりが夕暮れとともに、一つ二つ・・
と灯りはじめます。区長宅から神社までの道のりを、笛と太鼓で「ヒュール・ヒュール・ヒュール」
を半被をきた青年の後に、提灯(御神燈)の長い列が続きます。・・・・・
この祭りの催し物は、16年前に都会から帰ってきた村の青年達が、復活させました。
(その青年達も今は、子供達のお父さん・お母さんになっています。)
青年達が、子供の頃30年前には小さな村では「寝祭り・食い祭り」のみで、「隣の村では、祭り
があるのに、なんで大原は祭りがにゃぁんでゃぁー」と親に尋ねたことがあります。
そんな寂しい思いを、子供達にさせまいと祭り(催し物)が、復活しました。
この祭りも、16年目を迎えました。今年も小さな村に、笛と太鼓の音が聞こえてきます。
 
14日(宵宮・村の隅々に提灯の明かりが・・・・・)
 
15日(子供達の手作りの御輿で、戸数52件すべてをまわる。)
 

紹介32 役員引継ぎ
2001年3月11日
この時期は、各村で村の総会・役員の交代が、行なわれます。
小さな村でも、先週村の総会が、行なわれ新役員が選出されました。
3月11日は、恒例の村役(区長・副区長・農会長)の三役の引継ぎが
行なわれました。
大掛かりな、引継ぎが行なわれます。
村の重要書類の数々の確認が、全て公開(過去からの書類も含む)され
約2時間の所要時間をついやして行なわれます。
その後、新区長宅へ書類を搬送し、慰労となります。
毎年、行なわれる村の大事な引継ぎです。
  
写真左から @部屋いっぱいに広げられた書類 A書類タンス(2つ)と区の提灯 B旧区長と新区長とで書類の確認

紹介31 除雪作業編
2001年1月19日
20年ぶりの大雪になり小さな村は、すっぽりと雪に覆われています。130aの積雪。雪降りやんだあとからは、屋根に積もった雪が、ごう音と共に落ちてきます。小さな村では、本日朝からボランティアを、つのり独居老人宅の除雪作業を行いました。
  

紹介30(新年会編)
2001年1月14日
新春恒例の小さな村の新年会が、今年も行われました。
朝9時に小さな村の公民館に、1人・3000円を持って集合します。
この新年会、中老(青年・老人・子供会以外の会)の
男性ばかりが、集まって買い出しから、料理づくりまで
すべて参加者全員で、行います。料理のメニューも
朝集合したときに、「今年は、なに美味いものを食おうか?」
まず、これから決めます。今年は、地鶏と牛肉の焼き肉が
中心でした。大雪警報のため今年は、夕方には
切り上げました。
 
焼き肉の煙で、画像が曇ってます。

紹介29(20世紀〜21世紀へ向かって・除夜の鐘)
2001年大晦日〜元旦
いよいよ21世紀の幕開けです。小さな村では、27年前から欠かさず行っている行事、除夜の鐘つきを行いました。(無人のお寺(現在は区(寺総代)が管理しています)
私たちが子供の頃から自主的に、行ってきている年末恒例の行事です。
この映像のように、着実に次の世代に受け継がれています。
何世紀になっても、この108つの鐘の音が、聞けますように・・・・・・・
  

紹介28(餅つき編)
2000年12月23日
小さな村の公民館で、地元でとれた餅米・小豆をつかって餅つき大会が、行われました。勿論、保育所〜小学生〜中学生〜高校生〜親が、一同に集まっての餅つき大会。
杵と臼で、ペッタン・・・ペッタン、おろし餅・きな粉餅・ぜんざい・・・と餅三昧。
小学6年生による、パネルシアターの発表・卓球大会・・・・・
中学生は、高校生に数学の勉強を教わっていました。
冬休みの初日の楽しい餅つき大会でした。
  
  
 

紹介27(除夜の鐘つき編)
2000年12月2日(追加)
 早いもので、もう12月になりました。一年のたつのはアッというまですね。
今回は、大晦日の除夜のかねつき編を、お伝えします。
この除夜のかねつきは、30年前から欠かさず行なっています。勿論それまでは、つかなかった訳ではありません。
30年前に、小さな村のお寺が、無人になってからのことです。
村の小学生〜大人(30うん歳)までが、順番に108つの鐘をつきます。一年の締めくくりの大きな行事です。
順番を待つ間に、一年の出来事をそれぞれの思いで語り合い「よーしゃぁ、また来年もきばろうでー・ええ年でありますように」
の思いを込めて・・・・・・小さな村に静かに108つの鐘の音が響きわたります。
 
昨年の様子(30年前と同じような風景・この子供達の年齢からついて、早いものでもう30年がたちます)

紹介第1(こんな所編)
戸数52戸の村で、辺り一面水田地帯。冬には1メートル近い積雪。主な産業は農業(兼業農家)・・・農業では食べていけないこの現実!伊根町では結構、若夫婦のいる村(子供の数も他の村と比較すると多いかなー)たまに来る救急車の「ピーポー」の音を聞きつけ、村の人が「どこの、おばさんでぁゃーなー・・・・・」と救急車が到着するより近所の人が、駆けつけるのがはやい。「どこどこの、だれが、どうなった・・・・・」の噂話で一週間もちきり。週2回の移動購購買車(おきまりの音楽を鳴らしてやってくる)これもまた情報の集中する場所。
次回もっと詳しく紹介します。
紹介第2(あいさつ編)
今回は、村の人の挨拶の交わし方を紹介致します。以下方言・・・・・「おーなんしでゃぁー」・「ワチがりだー」・「なっちたーまぁー、ようきばるだー」・「ばんげしなに、なってから、そんにきばるでゃぁ、にゃぁーちゃぁー・・・・・」
●翻訳
 「どこに、お出かけですか?」・「草刈です」・「そうですか、猛烈に頑張ります ね」・「もう夕方ですので、そんなに頑張らなくても良いんじゃないですか?」
 となります。一見ぶっきらぼうな、言い方に聞こえると同時に、怒られてような言い方に聞こえますが、この言葉の中には、たいへん多くの意味や、 思いやりが含まれています。もっともこの挨拶の交わし方も、最近あり聞かれなくなってきましたが・・・・
紹介第3(こんなこともやってます編)
小さな村の稲作農家で結成した転作組合は、小学校・保育所近辺の遊休農地を草だらけにしておくのでなく、手を加え転作として対応し、少しでも、農家に有利となるように・・・子供たちや通行客にもすばらしい景観を楽しんでもらうために、コスモス・ひまわりを作つけることにしました。
今年は2年目となります。夏には、田一面に花が咲き乱れることを皆で楽しみにしています。(この文章及び写真は、村の農業の達人(若きゃぁー衆)からお寄せ頂きました。このページをお借りしまして、お礼を申し上げます。おおけに)
  
紹介第4(バス停編)
国道から、小さな村に入る玄関口にひっそりと立つ木造のバス停。
40年間以上にわたって、村の人々の出会いと旅立ちのドラマを
見守ってきた、バス停が6月10日に解体作業が、行われました。
この木造バス停は、当時の廃材を利用して(水車小屋の廃材)
村の人の手で、建設されたもので、資源の再利用・物を
大切にする心のこもった、バス停でした。
今後も、この村の玄関として、同一場所に
新しいバス停が、建設される予定です。
勿論、木造バス停。
この夏には、完成の予定です。
また、あらたな出会いと、旅立ちを見つめることでしょう。
 
紹介第5(家屋消毒編)
小さな村では年2回、家屋消毒(煙霧消毒)を、実施しています。村の若い衆を中心に小さな村の52戸の村一軒一軒に消毒を実施しています。
6月18日は、春の家屋消毒に日・・・・各家では、「はよう、うちにも消毒してくれんかなー」
と、家の前で待ってます。この消毒が終わると夏がもうそこまで
来ています
   
紹介第6(新バス停編)
2000年6月24日
小さな村のバス停、本日骨組み(建てまい)完成しました。
まもなく、新しいバス停からの出会いと・旅立ちが、始まろうとしています。
 
紹介第7(夏休みの海水浴編)
まもなく、7月になりますが今回の紹介は(ちょっと早いですが)
小さな村では、夏休みに入ると小学・中学生を持つ親が
毎日、交代で海の当番に行きます。
小さな村では、人家から海までは、かなり遠く
事故が、あった場合に当番(親が)救助が出来るように・・・
この取り組みは、30年前
(60歳を過ぎた私の親の時代)から行っており、村の子供たちが
安心して、地元の綺麗な海で泳げるようにと行って
います。今年も又、当番決めの季節がやって来ます。
 
紹介第8(バス停編)
7月1日撮影
前回(紹介4・6)で、紹介しましたバス停が
まもなく完成します。最近では
透明でモダンなバス停を見かけますが
小さな村のバス停は、新しくなっても昔のままのバス停。
まるで、
トトロに出会えそうなバス停。
 
紹介第9(お宮さん編)
7月2日
今回は、小さな村の中心に位置する、お宮さん(八坂神社)を
紹介します。
村の少し小高いところに、ひっそりと佇むお宮さん。
昔は、夏休みになると子供達の遊び(探検)の場所でした。
セミ・オニヤンマ・粘土取り・・・・・
宝の宝庫。
大きな銀杏の木の株に腰掛けて
オニヤンマが、産卵にくるのを、じっと待ちます。
薄暗く、ひんやりとした風・・・・・
キジ鳩の泣き声とセミの鳴き声
が、今でも耳に残っています。
 
紹介第10(堤編)
今回は、小さな村の大切な所(堤・農業用)を紹介します。
昭和の初めに建設された、農業用溜池(堤)。
村の全知恵と、総力をあげて建設されました。
水田の水が不足した時に
この「堤」の水を、効率よく
全ての田園に配水します。
幼い頃、この「堤」には
龍が住んでいて、「けして近寄っては
ならない」・・・・・と
言い聞かされていました。
この言い伝えには、危険な場所に
幼い子を近づけさせないことと
水の大切さを、言い聞かせる
ためだったんですね。
現在でも、この「堤」は、村の
暮らしと・水田を守ってくれています。
 
紹介第11(文殊の水編)
今回も、水編が続きます。
小さな村には、もう一箇所、水に関係する場所があります。
ひんやりとした、竹林の付近にあり
昔は、文殊堂のあった場所。
ここには、こんこんと清水(湧き水)が噴出
しており、そこに小さな池が2つあります。
(一つは、洗濯池・もう一つは、飲料水に利用していた池)
ここにも、言い伝えがあり「一人で、文殊さんの池に行ってはいけない」
「文殊の神さんが、池に引っ張り込む・・・」
幼い時に、友達4〜5人で、この池に遊びにいってて
小便がしたくなり、ついその池で小便を
したところ、その直後に「ボッチャーん」とはまってしまいました。
子供心に・・・・「おーあの言い伝えは本当だったんだ」と・・・・・
そんなことを、写真をとっていて思い出しました。
 
紹介第12(泳ぎ場の草刈編)
紹介7(夏休みの海水浴)編で、紹介しました
泳ぎ場の草刈を、本日行いました。
子供達が、夏休みに地元の綺麗な海で
泳げるように・・・・
尚、海水浴の開始は20日からになります。
今年も、けがの無いように
綺麗な海で、おもいっきりおよげるように・・・・・
と願いをこめての草刈です。
 
道中の草刈風景
紹介13 (ラジオ体操編)
あーたーらしい朝が来た、希望の朝だ・・・・で始まるNHK第2放送の
ラジオ体操。
小さな村の子供達は、朝6時30分に始まる、この放送で夏休みの
体操をします。また今年も、ラジオ体操が始まりました。
村の隅々まで、この放送が響きわたる。
いつまでも、こんな風景が続けばいいなー・・・・・・

この朝のラジオ体操も40年も前から、夏休みに
なると「あーたーらしい朝が来た・・・・・」
小さな村の、ささいな出来事。
紹介第14(夏休み編)ダンボール船
小さな村の子供達、今年も8月に行われる
ダンボール船レースの船作りに夢中。
村の家々を回って「おばさん、ダンボールくれーなー」・・・・・
レース当日の優勝をねらって、造船中です。
紹介第15 新バス停編(完成)
8月28日、やっと小さな村のバス停が、完成しました。
新たな、出会いと・旅立ちが、ここから始まろうとしています。
  
紹介第16 盆踊り編
小さな村では、お盆の3日間、村の公民館で盆踊りをしています。
この盆踊りは、今から25年前に当時の育友会(PTA)が
復活させました。戦後しばらくは、地域の青年達によって
行われていたようですが、高度成長期に村の青年達が
都会に出て行き、続けることが困難になったようです。
25年前、盆踊りを復活させるには、随分大変だったようで
なにしろ、口説き(歌)も三味線のコードも、手探りの状況
から、完全に復活させました。
「鈴木問答」「はれしょ踊り」この踊りは
復活した当時には、三味線と太鼓で、延々と深夜
まで、踊りあかされました。
また、この盆踊りの季節がやってきました。
10年〜20年〜30年・・・・・とこの盆踊りが続きますように・・・・・
  
昨年の盆踊りから(デジカメで撮影)
紹介第17 ダンボール船レース編
8月5日(土)、待ちに待った第9回朝妻ダンボール船レースが
開催されました。この日は、午前中は、小学校の水泳教室(遠泳)午後から
手製のカレーのご馳走で、レースが行われました。
残念ながら、小さな村の子供達の作った船は、途中で沈没して
しまいましたが、沈没しても最後まで白熱のレースを展開しました。
 
紹介第18 ひまわり・コスモス畑編
紹介第3で、ご紹介しました(ひまわり)の花が、この付近を通行する人の
目を、ひいています。まるで子供達がラジオ体操を
しているかのように、一斉にお日さん(太陽)の昇る方向を向いて・・・・・
このひまわりの花が、咲き終わるとコスモスの
花が、咲き乱れることでしょう。
ひまわりの奥に見えるのが、保育所と小学校
紹介第19 お盆墓参り編
小さな村では、お盆の13日〜15日の三日間は、欠かさず
お墓参りに、都会から里帰りした親戚・家族全員で
参ります。そこで交わされる挨拶・・・・
「まーおーけに、なんなって・・・・何処の子さんかと思ったわー」
と一年ぶりの再開の挨拶。
こんな会話が、お墓に静かに響きわたります。
お盆の里帰りで、村の駐車場はいっぱい
紹介第20 稲刈編
8月31日追加
楽しかった子供達の夏休みも、今日で最後になりました。
明日から学校のはじまりです。
夏休みが、終わると同時に小さな村では、稲刈がはじまってます。
夏の太陽を、おもいっきり受けた稲・・・黄金色に輝いています。
今朝から小さな村では、コンバインの音が響いていました。
 
A試運転「おーなかなか調子がええでー」

紹介21 区民運動会編
2000年10月8日(日)
今日は、8集落の住民が一同に集まる運動会が、小学校のグランドで行われました。この運動会は、勝敗に関係なく村の子供からお年寄りが集まり、まるでお祭りのような運動会で、和気あいあいと今年も行われました。
小さな村は、リレーで昨年に続き今年も優勝をしました。
その後の慰労会では、みんな美味しいジュース・お酒をいただくことが、できました。

  

紹介22 小さな村の学校編
2000年10月21日
今回は、小さな村から1kmの地点にある、学校を紹介します。
全校生徒37名の小さな学校・・・・・
生徒数は、少なくても先日には、この地方の駅伝大会で、なんと2位・・・・・
みんなで、励ましあっての力走でした。
勿論、私もこの小学校の卒業生。今でもこの学校へいくと
ホッとする、そんな学校(地域の学校)。
毎月第3土曜日には、小さな学校の授業参観日が
行なわれます。今日も、一人一人の子供達は
元気に、学んでいました。
こんな学校・・・・・いつまでも大切にし、この子供達が
親になっても、小さな学校であってほしいものです。
 

紹介23 学習発表会 編
2000年10月27日
来月の23日(祝)は、小さな村の学校の学習発表会です。
児童は、勿論のこと、大人(PTA)も劇を披露します。
これが、またなかなかの役者揃い。昨年は、小さな村の大人達は、「山姥」を
披露しました。今年は、ちーと凝って「・・・・・・・?」内緒。
年に一回、子供も大人も感動と笑いの発表会が、またやってきます。
昨年「山姥」のメイクと衣装をつけて・・・

紹介24 文化祭 編
2000年11月12日
今回は、この時期に毎年行なわれる文化祭を紹介します。
この文化祭は、8つの集落(朝妻地区)の子供からお年よりまでが
参加して行なわれます。今年で第6回目になる朝妻地区文化祭。
作品展・子供達の歌・地域のお年よりによる劇(コント)・青年による
コンサートなどが、和やかな雰囲気の中で、今年も行なわれました。
昼ご飯は、地元の美味しいお米を使った、おにぎり・味噌汁の
無料サービス。地元、中老会の方が心を込めて作ったおもてなし・・・・・
この朝妻地区文化祭が、10年・・・20年・・・30年・・・と続きますように。
  

紹介25 総仕事 編
2000年11月15日
小さな村では、村の道路・用下水路・草刈・雪すかし・・・・・の殆どを村の人の手を借りて修理、作業をします。
今回は、下水路の補修を行なうことになりました。
この下水路、年々溝の幅が狭くなり、排水にも問題が
起こってきていました。
12日から、はじめた作業も最終段階になり15日に、コンクリートを流す作業を
行ないました。これで、下水もスムーズに流れることでしょう。
 

紹介26 学習発表会当日編
2000年11月23日
紹介23でも、おつたえした小さな村の近くの小学校で、学習発表会がおこなわれました。
当日は、子供も大人もそれぞれ思考をこらした劇を披露します。
笑い・感動・涙・・・・・ありの発表会。
今年は、小さな村のPTAは、「狂言・附子」を披露。白熱の縁起を披露し、演技が終わったあとは汗びっしょり・・・・・・
夕方は、恒例の慰労会を行い、当日披露した「附子」をビデオで鑑賞し労をねぎらいました。