親鸞、蓮如

９歳29歳

　31歳35歳49歳

　52歳60歳84歳90歳

　京都、日野の里にてご誕生。出家得度される。比叡山へ。

　比叡山下山を決意される。京都の六角堂に参籠され、救世観音の夢告を受けられる。聖覚法印に導かれ　法然上人のもとへ信心決定される　　　
　肉食妻帯を断行される。　
　法然上人は土佐へ、親鸞聖人は越後へ流刑にあわれる。　
　山伏弁円が板敷山で親鸞聖人を暗殺しようとするが失敗。稲田の草庵へ斬り込むが、親鸞聖人のお徳に　打たれ、剣を投げ捨てお弟子となる。　
　｢教行信証｣のご執筆を、ほぼ終えられる。　
　帰洛　
　長子・善鸞を義絶される　
　親鸞聖人ご往生　
　

浄土真宗本願寺派8代門主　蓮如上人(れんにょしょうにん)　1415～1499

　　　京都東山大谷の地でご誕生。
17歳　夏、青蓮院で得度、蓮如と称す。
43歳　本願寺第八代留守職を継承。
47歳　最初の『御文』を著す。宗祖親鸞聖人二百回忌
51歳　比叡山延暦寺の衆徒、本願寺を破却(寛正の法難)
57歳　越前吉崎に赴き、坊舎を建立。本格的に『御文』を著。
59歳　『正信偈』『三帖和讃』を開版。
60歳　吉崎坊舎焼失。
61歳　吉崎を退去し、河内出口に至る。
66歳　山科本願寺御影堂上棟。
75歳　寺務を実如上人に譲り、南殿に隠居する。
83歳　大阪坊舎(のちの石山本願寺)完成。
85歳　3月25日、山科にて寂す。